日中は12、3℃ほどの暖かさだが朝はマイナス1℃とまだ冬は居座っています。
目に眩しい青空が唯一の救いです。
そして独楽吟という橘曙覧 (たちばなのあけみ 1812-1868)
の一連の歌を知りました。
その歌は「楽しみは〜」から始まり「○ ○ ○とき」で 終わる52首の短歌です、
読んでみると、日常のさりげない出来事の中に楽しみや、喜び、感動を見出す歌で、
心が暖まる思いの歌です。
その中の一つ、今のぼくの心境です。
たのしみは朝おきいでて
昨日まで無かりし花の
咲けるを見るとき
残念ながらここ二、三年植えた球根がモグラや猫のトイレと化し
今頃咲く球根を植えなかったことを後悔しています。
今年の秋はもっと植えよう。