今までの暑さがまるでウソかのように冷たい雨の降る一日であった。
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今までの暑さがまるでウソかのように冷たい雨の降る一日であった。
先週の暑さほどではないが半袖、ショーツと真夏のいでたちでいられる、
スコットランドに帰った友人はあまりの寒さでヒーターを入れたという。
あちこちで見かける
日時計とはどこまで正確なものだろうと思いチェックしてみたところ
冬時間と夏時間の違いを除いて分単位ではかなり正確にでるものです。
ただしこの時計は13時まで、その後はお昼寝でしょうか?
今まで見たことのない松のような木、根元を見ると アロエ ヴェラ の大きな肉厚の葉が。
花ばかりが咲いている木、ブーゲンヴィレアでしょうか。
薄いブルーがなんとも綺麗です。
地中海まで15分、スペインまで小1時間、ワインの生産地 Fitou に出かけてみました。
アルコール分が高めの赤ワインが特徴の フィトウ の村にはなぜかベルギー人がたくさんいます、でも村自体はひっそり眠っているかのよう。
メイン通りの坂を登っていくと入り江とその先には地中海が見えます。
買ったワインは赤とロゼ、さてどちらが旨いのでしょう。
レモン ヴァーベナ は甘いレモンの香りのする植物です。
記録のために残しておこうと思う、昨日の午後は46.5℃、
ミルポワに最も人が集まる夏の日は 時代祭り のある日です。
スコットランドの友人の二人の女性が参加するため見に行ってきた。
三頭の大きな馬に導かれパレードが始まりました。
中世のスクエアに並ぶキャフェはどこも満席でしたが運良く一テーブル確保。
一番のアトラクションは人間ではなくいつも動物、
アヒル使いの兄さんにひきつられたアヒルはかしこいシェパードに促され隊列を崩しません。
綺麗な馬の親子、仔馬は親元から一時も離れず
ショーが終わるころにはぐったりと疲れ果て仮設の馬小屋で仮眠でした。
中世の騎士や
十字軍、
その頃の村の住人たちはミルポワの街並みになじんでいます。
その頃もこんなプードルがいたのか、
真ん中あたりには火男のアトラクションでショーがひきしまります、
足長の踊り子、
ロートレックの時代の様子、
マリー アントワネット の時代。
衣装の生地も作りも本物にはほど遠くお粗末なものですが
この日は住人も観光客もそれぞれ楽しんだ一日でした。