フログの更新が停滞していくと夏休みの宿題がたまっていくような罪悪感にさいなまれる変な感じです。
フログの更新が停滞していくと夏休みの宿題がたまっていくような罪悪感にさいなまれる変な感じです。
陸路にしろ空路にしろ15時間かけての移動は疲れるのと環境が変わるのも不思議な感覚です。
パリ郊外の渋滞や事故があることを見込んで二時間程余裕をとっておいたところ
何事もなくカレイのフェリー乗り場に早く着き過ぎてしまった。
今カレイではアフガニスタンや中東からの不法移民者の集団をあちこちで見られます。
不法とは言え彼らは自分の国で安全に生活をすることができなくかすかな望みをかけ
トラックの荷台やその隙間に乗り込みイギリスに渡ろうとしているのです。
フェリーがドーヴァーに着くと若いとは言えない数人のアラブ系の人たちがポリスに質問されている姿を横目に我々は平和な生活に戻って行くのです。
三倍それとも四倍にも成長したソラナムは7月にここに来た頃満開でした、
今だにその勢いは劣れず夏の盛りの頃となんら変わりません。
この三ヶ月間毎日見ていて古い花が枯れて散り落ちたというあとが見当たりません。
明日の朝北に向けて発った後も初霜が降りる頃まで咲き続けて行くのでは
相棒が気に入って買ったこの絵はフランが流通していた頃だったから十年以上は前だった、
この絵の裏をみるといまだに100フランの値札がついている、
ブロカントで買った絵はなぜか値札をはがさず付けておきます。
油彩でも水彩でもなく今家具に使っているチョークペイントのような感じだ。
それほど好きではなかったけれどこうしてワークルームに飾ってみると色合いがいい感じで好きになり始めました。
パーケフロアーの上のテーブルの形がおもしろい、
中央にある楽器はどうみてもバラライカのようです、
そしてポットは紅茶を入れるもの?
帽子のようなものもあるし、
後ろにあるものはクッション?それとも色紙?
ロシア語のような文字はいったいなんという意味?
見ていて飽きない絵です。
インディアンサマーと言うには早すぎるようだし
夏がまだ去りたくないのか
夜になってもこの夏の暑さより暑い日々が続いています。
いまだにあの大きな月が西の空に出ています。
少し前までは現実的でなかったスコットランドが独立するか否かの選挙が1週間後に迫ってきました。
スコットランドとイングランドの歴史を語れるほど知識はないですが
307年間連合国だった国が分かれるか否かどちらにしても双方に多大な影響を与えることは必須です。
選挙権はスコットランドに住む16歳以上の人間。
今の時点では選挙権を与えられたばかりの若者と65歳以上のシニアグループの多くが独立賛成だそうです。
それでもインターネットの威力でこの結果は左右されるかもしれません。
僕とスコットランドの接点は皆無に等しいが相棒は幼年期から学校を卒業するまで10年程住んでいたため今のニュースには一喜一憂しています。
ちなみにスコットランドが独立した後残されたユナイテッド キングダム という国の名前はどうなるのだろう?
フォーマー ユナイテッド キングダム 略して エフ ユー ケイ
ニュー ユナイテッド キングダム
どちらもスッキリしない名前です。