冬
友人の家の近くの一本松、どこまで伸びていくのだろう?
この界隈はかつては一面桑畑でした。
今は斜面を利用してワイン用のブドウが作られています。
ヨーロッパ式の低い葡萄棚が紹介されたのはここ10年くらいのものです。
二日ほど前にはマイナス8℃まで下がり外の水道は凍りついていました。
日の入りは5時30分、またたく間に寒くなっていきます。
あん肝と熱燗。
そして最後に蕎麦御膳。
友人の家の近くの一本松、どこまで伸びていくのだろう?
この界隈はかつては一面桑畑でした。
今は斜面を利用してワイン用のブドウが作られています。
ヨーロッパ式の低い葡萄棚が紹介されたのはここ10年くらいのものです。
二日ほど前にはマイナス8℃まで下がり外の水道は凍りついていました。
日の入りは5時30分、またたく間に寒くなっていきます。
あん肝と熱燗。
そして最後に蕎麦御膳。
コンビニで思わず手にとって買ってしまった
ロッテ バッカスとラミー
あの頃も洋酒が3、2パーセントと3、7パーセントも入っていたのか?
1964年と65年の発売、かつての少年にとってあの衝撃的な味はやはりアルコールが入っていたに違いない。
東京の2月の気候は想像していたのとは違い青空が多く
夕方の西の空はいつもオレンジ色となる。
テレビをつけると森とコロナばかり、
一度報道すれば十分な事をこの1週間毎日、毎日同じことを繰り返す日本のテレビ。
そんなテレビをかたわらに二種類のステッチを練習することができた、
葉っぱはサテンステッチ
薔薇の様な花はバリオンステッチ
どちらも難しいです。
サテンステッチの薔薇の出来は最悪、
糸の色選びもなかなか難しいものです。
サテンステッチで刺した薔薇も不出来で途中であきらめました。
いくつかバリオンステッチをこなすと中にはいい出来のものも、、
これも刺繍糸の色選びが難しい。
2週間という長い自主隔離にこれをしようと決めていた物を持ってきたのだが
2週間は有にかかるだろうと思っていたものが4日ほどで出来上がってしまった。
刺繍は小学校の家庭科の時間にして以来です。
今でも思い出すセルロイドの裁縫箱のケースがありました。
そのケースの紐付きの袋作りが課題でそこに刺繍をすることになったのです。
その刺繍が良い出来だったのかクラスの脇の壁に展示されました。
そんな思い出のある刺繍、時間つぶしには最適です。
もっと花を咲かせてもいいけれど花のフレンチノットがまだよくできていないので
これで完成。
インスタグラムなどでは芸術的な域に達するものもあるのです。
最初は鉛筆で大まかな線で描きます、
これは二つ目の木です。
木の幹の刺し方は自己流でもっといいものがあるでしょう、
さて何を咲かせましょうか。
現在東京にいます。本来は二月末に来る予定でしたが父の具合が良くないということで急遽変更しました。
日本入国には搭乗72時間前にcovidのテストを必要としその証明書を持参しての入国です、ちなみに陰性でした。
飛行機の乗客は30人程のガラガラな状態、ゆっくりできたけれどもこんな状態で会社は大丈夫かな。
入国前は再びcovid テスト、日本側の体制は何度も書類を確認されその徹底的さは日本人でないと受け入れられない感じでした。
二回目も陰性でした。
そこから二週間自主隔離はホテルではなく小さなアパートです。
綺麗ではあるけれどとにかく小さい。
ベッドを隅に寄せスペースを作ってバレエエクササイズは欠かせません。
朝は三つのおにぎり、これかなり大きいのですが美味しく全て頂きました。