この日は朝からジリジリと照りつける太陽の暑さで午後からのランチ会が心配でした。
近隣に住む日本人とそのパートナーのランチ持ち寄りピクニックでした。
計画した頃は雨にならなければいいね と話していたのがこの暑さで木陰でさえ35度もあり
日向では40度まで上がったそうです。
ここよりもっと東のモンペリエでは45,9度と史上最高の暑さになったとか。
ランチの後にはミラベル採りを楽しみ一日が終わる頃には体全体が熱をもっているような暑さでした。
この日は朝からジリジリと照りつける太陽の暑さで午後からのランチ会が心配でした。
近隣に住む日本人とそのパートナーのランチ持ち寄りピクニックでした。
計画した頃は雨にならなければいいね と話していたのがこの暑さで木陰でさえ35度もあり
日向では40度まで上がったそうです。
ここよりもっと東のモンペリエでは45,9度と史上最高の暑さになったとか。
ランチの後にはミラベル採りを楽しみ一日が終わる頃には体全体が熱をもっているような暑さでした。
日向に出ると焼けつくような暑さで予報どうり暑い日になってきました。
朝一番に水をやっても昼過ぎにはカラカラに乾いてしまい夕方二度目の水やりです。
午後3時で35度、蒸し暑さではないけれどこの暑さはまだ続くようです。
予約のしてあったマルコのヘアーカット、
夏だから短くするとは考えていたのです。
でもここまで短いとキャバリアの特徴がなくなってしまい醜くいかなぁ。
本人はそうは思ってないようだし正面から見るとまた違う種類の犬に見えるので
長くなるまで待ちましょう。
今まで名前を知らなかったこのプラムはチェリー プラムというらしい、
なるほどサクランボとほとんど同じ大きさです。
これが真っ赤に熟れるととっても甘いのです。
種をとりだし測ってとみると1キロ強でした。
種とりはサクランボとは違い半分に切らないととれません。
理由はわかりませんが取った種を茶こしに入れ一緒に煮るということを今回はしてみました。
まだ熟れてない酸っぱ目のものがあったので砂糖は500グラムと多めです。
フランス名は Prunier Myrobolan
1キロのプラムから三つのジャーと翌朝のトースト用ができました。
この先まだ数キロは採れそうです。
三年前の今日ロンドンを離れたのでした。
Brexit 投票の思いもしなかった英国EU離脱の結果を後に
ポンドの価値がどんどん下がる中
新しい家の購入という金銭的にはいい傾向ではなかったのです。
Brexit は未だ解決せずこの先どんな方向に向かうのか予想すらできません、
イギリスの政治も混沌としたなか
庶民の生活はただ選ばれたというだけの名の政治家の野望に
流されるまま再び10月の末まで先延ばしになったのです。
そんな世の悪い政治の中でも三年目にしてワイルドフラワーガーデンらしき庭が現れました。
この薄い藤色の花は矢車草に似ているけれど茎はかなり木化しています、
去年完全に草刈りをしたのがいい結果になったのかわからないけれど
一面に咲く薄紫色が綺麗です。
一目見た時からこれは旨いと思い早速作ってみました。
マテ貝をつかったあえて言えばオジヤです、
ポルトガルの青目さんの紹介だからイタリアのリゾットとはいいがたいです。
子供の頃はオジヤなどというグチャグチャした物は大嫌いだったけれど
時が変わり大人になると変わってくるものです。
まずはマテ貝を茹でてスープストックを作ります。
この時から貝のいい香りが漂い味は想像できました。
そしてパプリカを一つ丸ごとローストして皮をむきブレンダーでピュレします。
これが今旬のトマトと相成り後になってとてもいい味を出していたのです。
本格的なリゾットや アロス・デ・リゲロンの作り方は知らないけれどいつもの通りオニオンとガーリックを炒めた後洗った米(洗わない米を使えないのは日本人だからかまだ一度も試したことはありません)を入れトマトのブツ切りとパプリカのピュレ、マテ貝を入れ好みの米の固さになるまで煮込むだけです。
青目さんのブログの写真では何かグリーンのものが入っていたようなので庭でとれたコリアンダーとあまり辛くない唐辛子を最後に入れてみました。
ほんの少し手間をかけただけでいつものリゾット/オジヤからはひと段階上がった旨さでした。
イタリアのリゾットではないのでパルメザンチーズを入れなかったけれど
できたての羊のチーズを加えるともっとこくのある味になったでしょう。