十月になりようやく秋らしくなってきました。
ガトイック空港をさらに南に行ったところの Standen というヴィクトリアン後期に建てられたナショナルトラストの家を見に行って来ました、
モミジが色づいてきています。
なぜかイギリスで赤いまんじゅしゃげを見たことがありません、こんなピンクか白ばかり。
さてこの花の名前は?
藤がからまったサマーハウスからは下に湖が見えます。
鉄道の開通で富をなしたミスター ビールによって1890年に建てられた家は1970年代にナショナルトラストに寄贈されるまで娘さんが住んでいました。
インテリアは1920年代のアーツ アンド クラフツ のスタイルに徹底し当時先端のデザイナー ウイリアム モリスのチームがデザインしたものです。
壁紙、カーテン、ソファーのカバーまで独特の花草模様。
オリジナル生地はすべて日焼や擦り切れで使えなくこれらはレプリカです。
日本びいきだった初代オーナーは浮世絵の版画をたくさん持ち帰ったようでがたくさん飾ってあります。
森の中には子供のための小さな野外劇場やキャンプ場が。