雨上がり

2014-01-14 | Sewing

ピレネー上空は快晴、こちら側は厚い雲がかかっています。



本格的なコートを作ったのはこれで二着目、
いい出来とは言えないが相棒へのクリスマスプレゼントのコートが出来上がってきた。
自分のために作るものは出来る能力以内で妥協して作っているが
あーだこーだと注文が多いものはなんとも難しいです。

あとはボタンとボタンホールを作るだけです,
オリーヴグリーンの大きなボタンを田舎で見つけることは大変です。
都会まで探しに行かなくてはなりません。







満開のヘイゼルナッツの花





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ネルー帽子のような

2013-12-11 | Sewing


明るいもとのクリスマスツリーほどつまらないものはないです。



出来あがったコートの出来具合を見た相棒から一着のオーダーが入った。
遅いクリスマスプレゼントとして早速生地を買いに行く。
硬いブーツから解放された今外を歩き回るのが楽しみだ。

2メートル買ったコートの余り生地は捨てるには勿体無いほどの長さ、
暖かい生地なので家でかぶる帽子を作ってみた。

頭回りの長さの長い長方形に楕円の形をしたトップを縫い付けただけの簡単帽。
楕円形を卵型にすべきだったが今では遅し。
















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冬のコート

2013-12-10 | Sewing





カジュアル過ぎずあまりフォーマル過ぎない冬のコートはないものか、
ウエッブサイトを探すと何千ものコートの写真が出てくる。
モデルは皆若くフォーマル寄りだとウエストがシェープされた細身が主流のようだ。

数年前に作った大まかな型紙を利用し着ながら製作をはじめた。
オフショウルダーでゆったりした身頃を着てみるもどうもしっくりこない。
ウエストを少しシェイプし細身に、肩幅も狭くしてみる。
襟はスタンドカラーで首をすっぽり覆い暖かくすることが重要だ。

ポケットはパッチドポケットなどは素人っぽいのでフラップ付きの本格的なものに挑戦、
胸の内側にも本格的なポケット。
センターベントを入れて座りやすく歩きやすいように、
裾には今では使われていないイタリアのリラのコインを入れて素直に垂れ下がるように。

そして二枚袖をゆったり目にカットしアームホールにはめ込んでみる。
袖口にジャケット袖のようなボタンを付けることにしたのが間違いだった。
小さいボタンだけで8個、黒いボタンだから探しやすいがボタンの値段だけで生地代の三分の一もかかるとは予想外だった。

次は少しカジュアル風がいいかな。





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クリスマスショッピング

2013-12-09 | Sewing




クリスマスショッピングでにぎわうウエストエンドに行ってみた。
それほど混んでいるわけではないが普段の週末のような人でかな。
ファッショナブルなはずのカーナビーストリートの飾りつけは今年はなんとロビン、
それでもクリスマスの雰囲気は十分だ。

手が暇になると何かを作りたくなる、冬のコートを作ろうと思う。
男性のジャケットの詳しい作り方はまったく習っていないが見ようみまねでチャレンジ。
よく利用する Cloth House でカシミア混紡の黒の暖かそうなウール地。
どんなものが出来上がるかお楽しみ。







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