クリスマスの朝開いたバラ
家の庭で最も綺麗な紅葉樹、
今年のスモークツリーはこれまで一番長い間落ちないで耐えています。
ここ二、三日は日中は十度以下という寒さ、
雨も混じり確実に冬へと向かっています。
ペーパーホワイトという名のスイセンは
寒さが本格的なクリスマス頃に咲くのだが
今年はだいぶ早いです。
一年しか咲いてくれないけれど花のない時期に
と思い毎年植えています。
植えた花や木が突然大きく成長してくれることもないので
この年々加速していくように感じる時の流れは
単なる気の持ちように違いありません。
さて次の日にはガーデナーがやって来て
掘った穴をもう一回り大きくしてくれました。
そのあとは馬糞と土を混ぜて一つずつ植えていきます。
ちょっと見にくいけれど12本植っています。
常緑だから後ろのハイビスカスの葉が落ちる冬は
見栄えがするでしょう。
春が楽しみです。
ほんの少し空いた場所に糸杉を植えました。
Cyprès de Frorence Totem という名前です。
こんな風になるのはいつのことやら 。
この夏の暑さで枯れてしまった垣根を掘り起こして新しいものを植えようと思います。
この一帯は前住者が庭作りの際小石、中位の石や瓦を入れたらしく掘れば掘るほどでてきます、
休み休みに12箇所掘るのに3日かかりました。
重労働でしたが達成感は十分あります。
バラの裸苗の列もいいかなと思っていたのですが結局はPhotinia (Red Robin)
日本名カナメモチとなりました。
カナメモチとは
中国、日本原産で、バラ科カナメモチ属の常緑広葉低木。
春先に白い花が咲き、上部の葉が紅葉し、冬は緑色となります。
まあ いい加減な野菜作りだからこんなものだろうな、
ニンニクを掘り出してみました。
一本抜いてみると親指大の大きさしかなく
次に期待して次に期待してとうとう全部抜いてしまいました。
4個ほど大きめのものがあるだけ、
でもちゃんとニンニクの香りはします。
来年も出来の悪い収穫のことなど忘れてまた植えることでしょう。
ニンニクの向かい側にはポテトがあります、
まだ青々として掘り出すのは先になるでしょう。
土寄せなどはせずそのままほったらかしでこれも期待は出来ません。
数年前に植えたポテトは愛らしい花が咲いたのだけれど、
2年前のものは花は咲かずとも立派なポテトができたのでした。
完全に姿を消したと思っていたポピーが戻って来ました、
あの小さなタネが秋から寒い冬を乗り越えこうして咲いてくれるのです。