なぜにこれほど美味しいの？

あまりの美味しさに二度ほど続けて買ったのだが三度目に買ったものは水っぽくグチャとしていてそれ以来購買力が失せていた｡
スーパーマーケットの店頭の「ホクホクカボチャ」のラベルを見て迷わずまた買ってみた｡ 紛れもなく栗のようなホクホクカボチャだった｡
そして三日後に大きめの半分を買ったがこれも大当たり｡


フランスにもカボチャはいつでもあるが8割がたはグチャカボチャだ、スープにはいいかもしれないが風味もなくこんなクリカボチャは日本でしか食べられないだろう｡

このクリカボチャと甘い小豆と一緒に煮た物も美味しいだろう｡

ダイエット

先日初めてバーレッスンをしてみた、
始めにまっすぐ立つとやはり頭までシャンとする、
でも前屈はいいのだが後ろに反るのがダメだ｡
結局半分やっただけであきらめた。
YouTubeでここに行くと出ると思うのだけれど。

Le cours d’après



退院が決まったと同時に栄養士の方から退院後の食事管理の情報を伝授された。
繊維質の食べ物は控えるということで炭水化物では日本そばやパスタ、オートミールはダメ
ごはん、うどん、ソーメンはいいという。
ソーメンはこの時期には手軽に食べられていいのだが毎回つゆで食べるのも飽きてくる。
向田邦子の随筆集にソーメンを使った焼きそば風があった、
これだと野菜も沢山摂れ一度試してみた、ソーメンは茹でた後少しオイルを絡めて団子にならないようにする。
醤油味でこれが初めて食べる食感で美味しかった。

ちなみに「What to eat after Colon surgery」と入力して見ると何とパスタはOKらしい。

よく歩いた日

6月28日　月曜日　手術後4日目

今朝は4時に目が覚めそれきり眠ることができない、5、6時間眠ったからまずまずの出来だ。

ベッドに横たわっていることが一番いけない事なので洗顔をしシャンとする。

お腹が空いてしかたがない、丸六日食べてないからさもありなん。

流動食、3分粥、5分粥、7分粥、全粥、と5種類もの粥がある、米の割合と言うことなのでしょう。欧米では何を摂るのだろう、ポリッジかもしれない。

待ちに待った昼食メニュー

重湯　おもに湯だった。

パンプキンスープ　期待していなかっただけに最高のスープ。

はちみつ湯、ヤクルト、ポカリスエット、お茶、

なるほど流動食と言える、考えてみると変な献立だったが美味しく完食。

夜のメニューは更に変わっていた。

重湯、コンソメスープ、ミルクティー、100%アップルジュース、ヤクルト、お茶、

全部合わせると600cc程にはなるのではないか？

どれから食べる(飲む) べきか迷ったものの

全て飲み込みました。

 

 

 

 

少しづつ距離を伸ばして

入院する日病院まで歩いて行く途中で見つけた大きな株のフランネルソウ

 

6月25日　金　手術後2日目

昨夜の痛み止めは傷には効いたけれどお腹の中の痛みには効かず何ともやるせない。

足腰はなんともないのだから朝は普段通りに起き上がり歯磨きと顔を洗う。

痛みを除けばこれでしゃんとする。

さあ歩け歩け運動を開始する、病棟内一周すると150メートルあるそうだ。

起伏がなく同じ廊下を３周するのは苦痛だけれど何度か繰り返しかなりの歩数になった。

今日も点滴だけで水すら飲めないが明日は水が飲めるという。

 

ロンドンに住む友人の庭に咲くスイートピーがメイルで送られたきた。
Matucana という種類で匂いがとても良く古いタイプだそうです。

 

キッチン改装

キッチンの改装が始まり四週間になるところだ、
まだ床のタイルの張替えが三分の一ほど残っている、
ヘキサゴンのタイルは以前のタイルより汚れが目立たなくなった、
敷くのには四角い物よりだいぶ手間取ったようだ。

キッチンユニットはナチュラル オーク、壁には収納棚はあえて付けなかった。
他にも収納スペースがあるのでスッキリさせるためでもある。
ワークトップは黒のグラナイト、あと一週間程してから出来上がるという。





どっしりと大きなテイブルは使っていてもゆったりできるがだいぶスペイスを占領されている。
壁やドアを取り払ったせいか三階のアトリエまで声もクッキングの匂いも全て感知できる。
冬はとりわけ寒くなりそうだ。