昨日は自分たちの持ち家に招かれるという奇妙な出来事がありました。
法的にはすでに我々の家になっているのですが前の持ち主の奥様が
健康検査で心配事が持ち上がり引っ越し作業が遅れてしまったのです。
そのお礼という事とご近所さんへのサヨナラパーティーを兼ねたものでした。
27年間住み慣れた家を去ることと娘さん家族の近くに引越しをする楽しみと
感情こもごもな和やかなパーティーでした。
そして月曜日の引っ越し前にご近所さんを紹介され会えた事が何よりよかったです。
イギリス人も何組か近くに住みフランス人も英語を話す人たちが多くとても住みやすそうな雰囲気です。
フランス語を少しでも習得するという難関は目の前に立ちはだかっていますが
さてどう展開していくのでしょう。
私など、主人が日本語が分かる、そして日本人の方々に囲まれた、まるでミニジャパンにいましたから、正しい英語を話さないまま今日まで・・・通じても、間違いだらけだと思います。
環境に甘えることなくやはり、努力しないといけなかったと痛感しています。
今からYoshiさんが今からフレンチを勉強するのだと思いながら、私も今から英語を勉強します。
ご近所の方と知り合えるチャンスを作って頂いたなんて、なかなか出来ないことですよね。
そんな持ち主の住まわれていたお家ならきっとこれからもいいことがあるに決まっています。
表向きは何も偏見のない受け入れにホッとしましたがうまく付き合っていく事ができるかはこちらの努力次第だと思います。
旦那様が日本語を理解できるという事はいいことですね、僕の英語もまちがいだらけです。
普通だったら引っ越ししてから徐々に知り合っていくのでしょうが今回は大勢の人たちと出会い名前も顔も一致しません。
パリのような大都会ではないので多少はフレンドリーなのかもしれません。
ヲーキング クラブがあるそうなので参加してもっと知り合いたいと思います。