この日はもう葡萄の収穫が始まっていました、いつもの年より2週間ほど早いそうです。
そんな土曜日の夕方にワインフェスティバルに行ってきました。
この地域はモンターニュ ノアーの麓にある Minervois wineがとれるところです。
お城の庭にはいくつもの地元のワインメーカーが参加し、
それぞれのテントには4人のかなり著名なシェフが軽食を用意していました。
僕たちはその中の TOKYO というサインのあるテントに行ってみると
そこには日本で52年生活しているというシェフ パッションさんが日本語で話しかけてきたのです、
どうやら彼は代官山にある有名なレストランのオーナーだそうです。
この地方出身の彼は地元の郷土料理でもあるカスレを東京のレストランでメニューに出しているという。
今は仕事とヴァカンスを兼ねてフランスに帰国しているそうです。
1944年生まれのシェフ、お元気でまだまだいい料理を作っていくことでしょう。
レストラン パッションは安くはなさそうだけれど行ってみたいものです。
行ってみたいなぁ・・・。
カスレは本場ものはペザンと料理で腹持ちが極端に良いですよね、今はもう軽くした物でないと食べられません。
代官山では日本人向けに調節していると思います。
手ごろなビストロもあって次回に行ってみたいです。