永かった総選挙の投票日から二夜明けた今日も時期の政権を握る政党は決まっていません、文字どうり Hung Parliament 宙に浮いた状態です。
政治にはほとんど関心のなかったぼくでさえ開票の夜は徹夜こそしなかったもの朝の3時頃までテレビにくぎづけされていました。
306席を獲得した保守党主のキャメロンが57席の議員数を持った自民党主のクレッグを説得し過半数の議席を得ることができるか、
258席を獲得した現首相労働党ブラウンが自民党の57席とその他の政党を説得し政府を起こせるのか明日の日曜日まで話し合いが続きそうです。
ラジオ放送を聴いていても全く予想がつかないところがありまたもや長い週末になりそうです。
歴史的にみて連立政権は長続きしないと言う事実がありどちらに転んでも近い将来に再選挙になることが予想できそうです。
それにしても氷河期がやって来たのではないかと思うほどの寒い5月、
セントラルヒーティングのスイッチを入れさえすれば解決できることだが
明日こそ暖かくなるのではなどと期待しながら
家の中では絹のスカーフを巻いて寒さに耐え忍んでいます。
今日の箴言
所有し続けることへの欲望と
失うことへの恐れを取り去ってしまえば
たいした物は残らないだろう。