31日 夕
アルコール分14%というワインは好みでないので買わないようにしている,
クリスマス用に持ってきたアルゼンチンワインのアルコール分が15%という高さに驚いた。
さらに南アフリカ産の白ワインも15%のアルコール分,
注文した時確かめなかったにちがいない。
赤のMalbec はいかにもアルコール分の高そうな濃い色、
能書きによるとフレンチオークで熟成されヴァイオレットとリコリスの香りがするという。
相棒はこのワインを気に入ったようだがどうもアルコール分が後味に残り僕の好みではなかった。
赤、白、共に15%のワインはおそらく始めて飲むと思う、
白ワインもサラッとした爽やかさがなくねっとりした重い味わい、
このワインはRoussanneという古くからある種類のブドウだ。
裏のラベルには青リンゴとflintの香り、
アルコールが強すぎて青リンゴの味などは感じられない。
さてflint の香りとは? 濡れた石の味?
さらにしばらく寝かせておくともっと味わいだかくなるらしい。