まだ一人で暮したこともないし、エキセントリックなほどの性癖で
海外へ行っても必ず誰かと一緒だった。我が家の4階には息子夫婦が
いるが、あまり身近な存在でないが、でもいてくれるだけで安心感はある。
夫が入院している今、私はいつも電気をつけて、カーテンを少し開けて
寝ている。我が家は駅前通りの商店街なので、街灯がついて明るいからだ。
暗闇恐怖症なので、真っ暗だと怖くて眠れないし子供の頃から停電する
と目が醒めるほどだった。
お陰様で夫は大分元気になったが、まだひと月以上は退院できないようだ。
何度も入院をしたが、過去に最も長かったのは「胆嚢炎」で入院期間21日。 今回は今日で24日目になり、認知症13年目の夫なので、病院では家とは
環境が違ため、認知症が進んではと不安なので、毎日通っている。
でも、もしかしたら、実は私が淋しいからかも知れない。
昔時折海外へ行き長い時は、半月ほほどのこともあったが、そんな時は
淋しくなかった。自営業だった夫は、出張もないので、勤め人に比べたら
私たちは何倍も長く一緒に暮していた。これほど長い入院期間はかって
なかったので、一人は本当に淋しい。
独身の友人達は「淋しいなんて考えてこともない」そうだが、ホンネで
(羨ましい)と思った。生まれつき憶病で淋しがりの自分に困っているが
何とか毎日がんばっている。