昼食を済ませてから会場へ入るよう案内をもらっていた。私たちは初めていく行く場所なので他人に聞きながら地図を片手に駅から庁舎に向かった。途中にある麺処に寄ると、同じくのれんをくぐった人たちも行き先がいっしょだった。皆で注文したのは ”とろろそばころ” 手打ち麺の食感がよく美味しかった。おしゃべりしながらレジのわきにあるものが気になったのでお店のお姉さんに聞いてみると ”大将が焼いたバターケーキ、おいしいですよ!”とのこと。後からいただいてみると、しっとりして美味しく、思わずニッコリ。
手打ち麺とバターケーキを焼く大将は ”がんこ親父” ?? とてもそうとは思えない。
暖簾のかかった引き戸と、バターケーキと書かれたガラスウインドウはひとつの店でした。組み合わせが意外で面白い。
おいしい昼食の後、いつものことながら睡魔が襲いかかる。頑張って講演を聞かねば。
茄子、トマト、キュウリの花くらいなら私にもわかる。里芋、生姜となると花を見たことがない。いつ咲くのだろう?もっと観察力を持たねばと実感。そして、眠いはずなのに耳をかたむけている私たち。先生のストーリーつくりが良かったからでしょう。