焼き肉のたれ作りは
毎年、皆が楽しみにしています。
今回は うどん作り もしました。
初めての人が多い中、
子どもが幼い頃に
一緒に楽しんだという人も。
” 私、踏みまーす!”
と 手を挙げた人、
しばらくして 宣言したことを
後悔していたかもしれません。
けっこう、ハードです。
でも、
汗を流して踏んだ人は
特別美味しかったと思います、
もちもち食感のツルツル麺。
じい様の 遠い とおーい 話。
今のように飽食でない頃のこと。
田では
麦を収穫した後、
7月に田植えをし米作り。
畑では季節ごとの野菜を作付け。
大家族で兄弟も多く
うどん作りも皆でしていたと聞きました。
じい様の担当は
練った生地が
機械から ひも状に出てきたところを
ハサミで適当な長さに切ることでした。
短かったり長すぎる麵。
賑やかさを通り越して うるさかった日々。
言うことをきかない末っ子は
真っ暗な屋根裏に放り込まれて
はしごをはずされたとか・・・。
持ち帰ったわずかなうどんの一皿。
家族の多い人は
分け合うほどの量でなかったね。
それほど難しい工程はないので
作って味わってほしいです。
麺以外に
お饅頭にも適した粉と教わりました。
夏みかんの樹のもとにある茗荷、
まだ元気だったので作ってみました。