11月3日文化の日はマエストロ稽古でした。
第一部4番から17番を久保田先生に丁寧に指導いただきました。
1日の古澤先生の指導から中一日でしたので、4番、7番、9番はとても良くできたような気がします。
かなり歌えてきたのでマエストロのテンポに合わせて歌うのは気持ちよかったのですが
マエストロからは以下の指示がありました
- 全体に重くならないように。バロックの曲は軽やかに重くならず几帳面に歌うのが基本
4番 AND THE GLORY OF THE LORD
- ソプラノ&テノールは高い音でギャーという声にならない、ソプラノp17シャウトしない。
- 最後の「spoken it」は数えないこと!
7番 AND HE SHALL PURIFY
- その時代の最先端の音楽であってヒットポップスと思いなさい。
- バスp37メリスマに入る前の低いドの音で重くしないで上の声で軽く出すとその後のメリスマが上手くいく。
9番 O THOU THAT TELLEST GOOD TIDINGS TO ZION
- 良い揺れで歌う。
- p47の122小節、アルトの動きがわかるように他のパートは控えめに。
- 同じくp47の最後Oなど・・・アウフタクトは下に落とすのではなく、上から音を取る、決して強調しない。
12番 FOR UNTO US A CHILD IS BORN
- 喜びが最後まで続くように演奏する。
- p56美しいメリスマに!
- p59「Wonderful!」と「Counsellor!」どちらも同レベルの感動のフォルテで!
- 練習番号Gの「Wonderful!」と「Counsellor!」は最後だと思って更に感動的に!
17番 GLORY TO GOD
- 「in the highest」4拍目の音から次の一拍目に向かう力を強く持つ。
11月14日(土)28日(土)1時15分から佐藤圭先生の男声練習が中央公民館視聴覚室であります。
No.53の音取りですので休まずご参加ください。
11月23日(月・祝)1時30分から久保田先生の全体練習が中央公民館視聴覚室であります。
3日の内容に引き続きNo.21からのご指導になりますので予習して練習に臨んでください