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11月15日男声練習報告

2020年11月16日 18時55分30秒 | 定期演奏会

11月15日 男声練習報告

 

藤井先生のご指導により、モツレクNo.10,11の復習とNo.12の音取り・歌詞付け、魔笛のドイツ語発音の練習を行いました。テナー6人、ベース13人が参加。

 

No.10 Sanctus(聖なるかな)

・音程は全般に高いが、怒鳴らず、「聖なるかな」との気持ちを表現する。

・ベース、最初の3小節の出だしの音程に注意。半音ずつ下がっていく。おしゃれに歌う。

・63頁2段2小節の頭、4パートが「Do」で揃うので意識する。

・同段3小節、最後に「t」を入れる。

・同頁3段1小節、ベースは立派に、でも怒鳴らない。

・同段3小節の「gl」は音符の前に出す。

・64頁1段1小節ベース「ラ♯」は高めに。

・後半は「天高きところにホザンナ(万歳)」と神を賛美しているので、怒鳴らない。

・8分音符が雪崩を起こさないように、はっきりと音程を刻む。

・ベース、64頁3段1小節~「e」で歌い、5小節目は「sis」を入れる。

・テナー、同段2小節の「ソ」オクターブ、美しく歌い上がる。

・最後はゆっくりせず、インテンポで進行する。

 

No.11 Benedictus(祝福されますように)

・テンポが速くても、8分音符が雪崩をおこさないように、はっきりと刻む。

・テナー、71頁1段6小節「sis」を2拍目に移動させる。

・ベース、2段目、出だしの音「o」をはっきりと正確に。

・ベース、3段1~2小節の音程に注意。速いテンポでも歌えるようにする。

・ベース、最後から2小節目の「ミ♭」を高めに歌う。

 

No.12 Agnus Dei(神の子羊(主)よ)

・前半のテンポはかなりゆっくり、充分に音を保つ。

・4分音符を一つずつ歌うのではなく、例えば冒頭は「Dei」に向かって音楽を創っていく。

・72頁3段は両パートとも「mundi」に向かったスピード感を。以下「m」は拍の前に出す。

・72頁3段4小節のベース、「dona」は祈りを込めたPで。75頁1段2小節も同じ。

・74頁1段目、テナー出だし、明るいPで。

・同段5小節目、ベース「シ」は明るく、押しつけたり、胸に落とさない。

・75頁1段~2段、テンポが落ちる。指揮を見ること。

・75頁3段最後から2小節のテナー、「シ」の音を高く。

・75頁2段最後、「m」を効果的に使う。少し「m」で伸ばす。

・76頁2段からは明るく。指揮者から指示がない限り、レガートで拍の長さを保つ。

・「Lux」の「u」は発音が狭くならずに縦長な口で。以下の「u」も同じ。

・4分音符の長さは充分に保つ。短く切らない。

・78頁最後から79頁にかけて少しゆっくり。祈りの気持ち、透明感を持って。

・79頁のAllegroからはNo.1と同じメロディ。ただし、言葉が違うのでしっかり発音する。速いテンポでも発音が出来るように個人練習を。

・テンポ、16音符が崩れないように、はっきりと。

・ベース、跳躍音があると遅れるので注意!

・最後フェルマーターの前まで、音楽を見通して歌う。

・最後は、ほぼ倍テンポになるので指揮者をよく見る。

 

*当日の音源は下記にアップしました。
https://s.mypocket.ntt.com/FHtLT3

次回(11月23日[月・祝])は、佐藤 圭先生によるご指導で、前半がAlt、後半がSopの練習になります。練習曲は、No.9以下の復習と音取り・歌詞付けになります。予習・復習をお願いします。

 

12月26日以降の全体練習は2部制となります。自分の所属(A or B)を受付の出席簿で確認してください。


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