てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アオマツムシ

2024年11月23日 18時43分33秒 | 日記

 

 

 

 

だんだん虫がいなくなってきて寂しい。

手すりの上で、アオマツムシがジーッとしていた。

 

餌は小昆虫や木の葉などを食べる雑食性と考えられる。

成虫は秋頃に樹の幹を齧って樹皮に穴を開け中に産卵するが、時に公園の手すりの金具裏や、ガードレールの部品の隙間等の人工物にも産み付ける。

卵は翌年6月頃に孵化し、幼虫は体色が赤褐色で、形態はカネタタキに酷似しており、成虫とは姿が大幅に異なる。8月下旬から11月下旬の間に成虫となる。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%A0%E3%82%B7

 

        2020年08月12日 に撮った、カネタタキの♂によく似ている、アオマツムシの幼虫。

        


ヒラタアシバエ科 Platypezidae (水色のコバエ)??

2024年11月23日 18時31分08秒 | 日記

 

 

見慣れないコバエを撮った。

ダメ元で、グーグルレンズで検索すると、ヒラタアシバエ科 Platypezidae (水色のコバエ)がよく似ている。

支脈は一致しているようだ。

https://tukik.exblog.jp/14550522/

「幅の広い後肢の付節だけから他の科から区別できる」とあるが、残念ながら肝心の幅の広い後肢の付節が写っていない。

 

 

 


ショウリョウバツタモドキ

2024年11月23日 17時39分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄柵にしがみついていた、ショウリョウバツタモドキ。

もう、カメラを近くに向けても隠れもしなかった。そろそろ見られなくなる頃になった。

 

ススキやチガヤなどが優占する開けた長草地に生息する中型のバッタ。分布が局所的で、自然度が比較的高い場所を好む。

人の気配を感じるとすぐに葉の反対側に隠れる習性があるので、あまりじっくり姿を観察させてくれない。

等とある。

 

           2018年08月30日 に同地で撮った、ワレモコウに止まったショウリョウバッタモドキ。