階段を上って赤い柵の間をぬけると、弁天堂の本堂前へと到着した。
雄瀧弁天堂、またの名を願満弁天堂といい、その名のとおり大弁戝天女尊を祀っている。

柵をぬけて右側に弁天堂の本堂があるが、この本堂前の横に続くスペースが結構狭い。
本堂の前を通過して隅の方へ行くと鐘楼がある。鐘は自由について良いそうだ。
この鐘の前を左へ曲がって本堂の裏へ進めば、目的の勇姿の滝が姿をあらわす。


勇姿の滝、別名を日朗雄滝と言う。元々は非常に危険な滝だったそうだが、万人が安全に
行を成せるようにと整備され現在の様になったとの事。落差は雌滝同様に30m程度だろうか。
そんな勇姿の滝の前には、なにやら石段とともに垂直に立てられた角材が。角材をよく見ると
『有縁無縁之諸精霊追善供養』と記されていたので、七面山で亡くなった人達の供養碑だろう。

最後に、供養碑の前から本堂の方を見上げた所を撮影して、雄滝弁天堂を後にする。
ついでに弁天堂からもう少し上流にある堰を、川の反対側の舗装路から見てみた。

この堰へ向かう途中、七面山の斜面に猿を発見。目の前の枝か何かをムシャコラ食べている。
しばらく観察していたら、こいつの後ろにももう1匹別のサルを見つけた。自然豊かな山のようだ。
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雄瀧弁天堂、またの名を願満弁天堂といい、その名のとおり大弁戝天女尊を祀っている。


柵をぬけて右側に弁天堂の本堂があるが、この本堂前の横に続くスペースが結構狭い。
本堂の前を通過して隅の方へ行くと鐘楼がある。鐘は自由について良いそうだ。
この鐘の前を左へ曲がって本堂の裏へ進めば、目的の勇姿の滝が姿をあらわす。



勇姿の滝、別名を日朗雄滝と言う。元々は非常に危険な滝だったそうだが、万人が安全に
行を成せるようにと整備され現在の様になったとの事。落差は雌滝同様に30m程度だろうか。
そんな勇姿の滝の前には、なにやら石段とともに垂直に立てられた角材が。角材をよく見ると
『有縁無縁之諸精霊追善供養』と記されていたので、七面山で亡くなった人達の供養碑だろう。


最後に、供養碑の前から本堂の方を見上げた所を撮影して、雄滝弁天堂を後にする。
ついでに弁天堂からもう少し上流にある堰を、川の反対側の舗装路から見てみた。


この堰へ向かう途中、七面山の斜面に猿を発見。目の前の枝か何かをムシャコラ食べている。
しばらく観察していたら、こいつの後ろにももう1匹別のサルを見つけた。自然豊かな山のようだ。
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