足柄城跡の一の郭を見て回る。
一の郭の南側にある東屋。この横から先ほど県道より見上げていた橋へ行く事ができる。

しかし残念ながら欄干の老朽化により橋は通行禁止になっており、向こう側へは渡れず。
一方、東側の林の前には玉手ヶ池なる立札と石碑が。
しかし、こちら側からでは木々に遮られて池は見えない。


木々の合間から裏側へ回り込むと小さな池というか沼というか水溜りが現れた。
池の名前は足柄峠の守護神である足柄明神姫 玉手姫からつけられたそうだが
池の底が小田原へと通じていると言われた事から底知らずの池、池の水をかき回
して雨乞いを行うと必ず雨が降ったとされる事から雨乞い池との名称もあるらしい。
そんな池の立札からもう少し奥へ進むと、今度は駿河之國 小山領と書かれた立札があった。
これは相模の国(神奈川県南足柄市)と駿河の国(静岡県小山町)の代表小学生が、毎年行う
足柄峠笛まつりにて綱引きを行い、その結果によって向こう1年間の領地が決定されるという物。
どうやら今年は駿河の国が勝ったようだ。ちなみに書類上の所在地は小山町から変わらないとの事。

林に覆われていた東側と違って西側は見晴らしがよく、こちら側には大きな石碑が建てられていた。
この石碑の少し手前にも県道78号線から続いている階段がある。

この階段を降りてちょっと進んだ先の路肩にも、一切経宝塔なる物を発見。
とりあえず一の郭の目ぼしいものは、このくらいだろうか。続いて二の郭、三の郭へ向かう。
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一の郭の南側にある東屋。この横から先ほど県道より見上げていた橋へ行く事ができる。


しかし残念ながら欄干の老朽化により橋は通行禁止になっており、向こう側へは渡れず。
一方、東側の林の前には玉手ヶ池なる立札と石碑が。
しかし、こちら側からでは木々に遮られて池は見えない。




木々の合間から裏側へ回り込むと小さな池というか沼というか水溜りが現れた。
池の名前は足柄峠の守護神である足柄明神姫 玉手姫からつけられたそうだが
池の底が小田原へと通じていると言われた事から底知らずの池、池の水をかき回
して雨乞いを行うと必ず雨が降ったとされる事から雨乞い池との名称もあるらしい。
そんな池の立札からもう少し奥へ進むと、今度は駿河之國 小山領と書かれた立札があった。
これは相模の国(神奈川県南足柄市)と駿河の国(静岡県小山町)の代表小学生が、毎年行う
足柄峠笛まつりにて綱引きを行い、その結果によって向こう1年間の領地が決定されるという物。
どうやら今年は駿河の国が勝ったようだ。ちなみに書類上の所在地は小山町から変わらないとの事。



林に覆われていた東側と違って西側は見晴らしがよく、こちら側には大きな石碑が建てられていた。
この石碑の少し手前にも県道78号線から続いている階段がある。


この階段を降りてちょっと進んだ先の路肩にも、一切経宝塔なる物を発見。
とりあえず一の郭の目ぼしいものは、このくらいだろうか。続いて二の郭、三の郭へ向かう。
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