ブットバソウルの筐体巡りにて、浜松方面へと遠征した際に
夜泣き石の近くへやって来たため、ついでに見ていく事にした。
静岡県島田市から県道381号線を進み、掛川市へ入ってすぐの所にある
元祖 小泉屋。この裏の林の中に、その夜泣き石があるとの事。 →地図←

この付近の山は、小夜の中山(佐夜の中山)と呼ばれ、箱根峠、
鈴鹿峠とならぶ、東海道の三大難所と言われた峠道だったそうだ。
現在は、ここのすぐ隣を国道1号線(日坂バイパス)が通っている。
駐車場から夜泣き石まで続く階段を上ると、小広いエリアへと到着。

左奥の芝地に東屋がある。夜泣き石は、右側の砂利道の先に祀られていた。
ちなみに、ここは移転後に祀られた場所なので、もともと夜泣き石があった
とされる場所には現在『夜泣石跡』と刻まれた石碑が建てられているようだ。
これが、その夜泣き石。伝承によると、山賊に斬り殺された妊婦の魂が石にやどり
生き残った赤ん坊の代わりに泣いて、近くのお寺のお坊さんに助けを求めたとの事。

石には、その時にできたという刀傷らしきものも残っている。
この伝説の結末は2つ存在し、成長して刀鍛冶屋となった赤ん坊が
再開した山賊に仇を討つというものと、和解するというものがある。
お坊さんが、赤ん坊を育てるために食べさせたという水飴は
現在も子育飴と呼ばれる、この地域の名物として残っている。
前々から心霊スポットとしてチェックしていた、この夜泣き石だが
心霊スポットというよりも、伝承スポットといった感じ場所だった。
東海道の歴史にふれたい人は、一度おとずれてみるのも良いだろう。
夜泣き石の近くへやって来たため、ついでに見ていく事にした。
静岡県島田市から県道381号線を進み、掛川市へ入ってすぐの所にある
元祖 小泉屋。この裏の林の中に、その夜泣き石があるとの事。 →地図←


この付近の山は、小夜の中山(佐夜の中山)と呼ばれ、箱根峠、
鈴鹿峠とならぶ、東海道の三大難所と言われた峠道だったそうだ。
現在は、ここのすぐ隣を国道1号線(日坂バイパス)が通っている。
駐車場から夜泣き石まで続く階段を上ると、小広いエリアへと到着。


左奥の芝地に東屋がある。夜泣き石は、右側の砂利道の先に祀られていた。
ちなみに、ここは移転後に祀られた場所なので、もともと夜泣き石があった
とされる場所には現在『夜泣石跡』と刻まれた石碑が建てられているようだ。
これが、その夜泣き石。伝承によると、山賊に斬り殺された妊婦の魂が石にやどり
生き残った赤ん坊の代わりに泣いて、近くのお寺のお坊さんに助けを求めたとの事。


石には、その時にできたという刀傷らしきものも残っている。
この伝説の結末は2つ存在し、成長して刀鍛冶屋となった赤ん坊が
再開した山賊に仇を討つというものと、和解するというものがある。
お坊さんが、赤ん坊を育てるために食べさせたという水飴は
現在も子育飴と呼ばれる、この地域の名物として残っている。
前々から心霊スポットとしてチェックしていた、この夜泣き石だが
心霊スポットというよりも、伝承スポットといった感じ場所だった。
東海道の歴史にふれたい人は、一度おとずれてみるのも良いだろう。