続いて第4エリア、品川と海の水槽の先にある潮の満ち干と生物の水槽。
この水槽では潮汐現象が再現され、満潮と干潮の差を見ることができる。
ここのメインとなる生物、アカヒトデ。その内の1匹が、水が排出される
パイプの前で強烈な水流に耐えて壁に貼りついていた。(最終的に落ちた)

干潮で水位が下がるという事もあってか、この水槽にいる魚は小さなものが多い。
先程も見たオヤビッチャの稚魚や、小型のカワハギの仲間であるアミメハギなど。
この青い魚は、ソラスズメダイかな?他にも、ギンポの仲間が居るようだ。

隅の方に、ヤドカリもいた。特徴からして、イシダタミヤドカリだろうか。
魚たちが小さい事もあり、それほど大きくないヤドカリにも目が行きやすい。
潮の満ち干と生物エリアの先には、ムサシトミヨの水槽もある。こいつも小さい。

このムサシトミヨは絶滅危惧種に指定されている魚との事で、しながわ水族館では
日本産希少淡水魚類繁殖検討委員会のメンバーとして繁殖に力を入れているらしい。
ムサシトミヨの水槽のところで、ルートは3方向に分岐している。右側へ曲がると、円柱形の水槽が3つ。
まっすぐ進むと、ショーが行われるスタジアム。左側にある階段からは、下の階へと行くことができる。
今回は、フロアマップの数字に従って進んでいくので、まずは正面のスタジアム側へ。
6番のイルカ・アシカスタジアムは、都会の水族館という事もあって、せまめの作りだ。
今回は時間の都合上、ショーは観ずに進むけれど、また訪れる機会があれば観てみよう。

5番のペンギンランドは、ちょうど潮の満ち干と生物の水槽の裏にあたる。
ペンギンというと大抵の水族館や動物園では、フンボルトペンギンが
飼育されている印象が強いけれど、ここに居たのはマゼランペンギン。

マゼランペンギンは、フンボルトペンギンに比べて顔周りの白い線が太く、
また、くちばし周りに、ピンク色の部分が無い点から区別する事ができる。
館内にあったマップでは、7番はアザラシショーとなっていたけれど
そちらはナンバリング外で掲載したので、FILE:6では8番へと進みます。
FILE:4へ戻る しながわ水族館目次 アザラシ館へ行く FILE:6へ進む
この水槽では潮汐現象が再現され、満潮と干潮の差を見ることができる。
ここのメインとなる生物、アカヒトデ。その内の1匹が、水が排出される
パイプの前で強烈な水流に耐えて壁に貼りついていた。(最終的に落ちた)


干潮で水位が下がるという事もあってか、この水槽にいる魚は小さなものが多い。
先程も見たオヤビッチャの稚魚や、小型のカワハギの仲間であるアミメハギなど。
この青い魚は、ソラスズメダイかな?他にも、ギンポの仲間が居るようだ。


隅の方に、ヤドカリもいた。特徴からして、イシダタミヤドカリだろうか。
魚たちが小さい事もあり、それほど大きくないヤドカリにも目が行きやすい。
潮の満ち干と生物エリアの先には、ムサシトミヨの水槽もある。こいつも小さい。


このムサシトミヨは絶滅危惧種に指定されている魚との事で、しながわ水族館では
日本産希少淡水魚類繁殖検討委員会のメンバーとして繁殖に力を入れているらしい。
ムサシトミヨの水槽のところで、ルートは3方向に分岐している。右側へ曲がると、円柱形の水槽が3つ。
まっすぐ進むと、ショーが行われるスタジアム。左側にある階段からは、下の階へと行くことができる。
今回は、フロアマップの数字に従って進んでいくので、まずは正面のスタジアム側へ。
6番のイルカ・アシカスタジアムは、都会の水族館という事もあって、せまめの作りだ。
今回は時間の都合上、ショーは観ずに進むけれど、また訪れる機会があれば観てみよう。


5番のペンギンランドは、ちょうど潮の満ち干と生物の水槽の裏にあたる。
ペンギンというと大抵の水族館や動物園では、フンボルトペンギンが
飼育されている印象が強いけれど、ここに居たのはマゼランペンギン。


マゼランペンギンは、フンボルトペンギンに比べて顔周りの白い線が太く、
また、くちばし周りに、ピンク色の部分が無い点から区別する事ができる。
館内にあったマップでは、7番はアザラシショーとなっていたけれど
そちらはナンバリング外で掲載したので、FILE:6では8番へと進みます。
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