なかよし広場の先にある上り坂。ここが野毛山動物園の最深部となる。 →園内MAP←
坂道の途中で展示されている、オグロワラビー。別名、ヌマワラビー。
園の一番奥に位置しているという事もあって、ここへと訪れるのは毎回
遅い時間になってしまい、そのせいでいつも眠そうな姿ばかり見ていた。

なので改めて早い時間に訪れる事で、ようやく元気に動いている姿を確認。
日本の動物園では、アカクビワラビー(ベネットワラビー)を飼育している
事が多いそうなので、オグロワラビーを見れるのは実は珍しかったりする。
そして、このエリアにいるもう1種が、ホンシュウジカ。
こちらは、ニホンジカの亜種なので、身近な存在だろう。

野毛山動物園では、1993年に生まれたミキと、1997年に生まれたメイという
2頭の個体が飼育されており、どちらもかなりの長生きの、おばあちゃんだ。
(追記:メイは、2020年の3月28日に亡くなってしまったとの事です。)
そんな2つの飼育舎から坂を上り終えると、四季の滝という日本庭園風の小さな池がある。

この池の脇にかかる橋から、ぐるっと折り返す形で進んだ先に、猛禽類の檻。
ここでは4種類の猛禽類が展示されている。左側の檻から、オオタカと、ハヤブサ。

目から後ろに黒い模様があるオオタカに対し、ハヤブサは下に黒い模様が伸びている。
ちなみにオオタカが展示中止していた時は、代わりにコンドルが1羽こちらへ来ていた。
右側の檻には、フクロウと、ノスリ。フクロウは
茶色い方がオスのフクジ、白い方が、メスのフクハ。

ここにいる鳥たちは、その大半が保護個体との事で、中には自然に帰される者もいるそうだ。
FILE:7へ戻る 野毛山目次 FILE:9へ進む
坂道の途中で展示されている、オグロワラビー。別名、ヌマワラビー。
園の一番奥に位置しているという事もあって、ここへと訪れるのは毎回
遅い時間になってしまい、そのせいでいつも眠そうな姿ばかり見ていた。


なので改めて早い時間に訪れる事で、ようやく元気に動いている姿を確認。
日本の動物園では、アカクビワラビー(ベネットワラビー)を飼育している
事が多いそうなので、オグロワラビーを見れるのは実は珍しかったりする。
そして、このエリアにいるもう1種が、ホンシュウジカ。
こちらは、ニホンジカの亜種なので、身近な存在だろう。


野毛山動物園では、1993年に生まれたミキと、1997年に生まれたメイという
2頭の個体が飼育されており、どちらもかなりの長生きの、おばあちゃんだ。
(追記:メイは、2020年の3月28日に亡くなってしまったとの事です。)
そんな2つの飼育舎から坂を上り終えると、四季の滝という日本庭園風の小さな池がある。


この池の脇にかかる橋から、ぐるっと折り返す形で進んだ先に、猛禽類の檻。
ここでは4種類の猛禽類が展示されている。左側の檻から、オオタカと、ハヤブサ。



目から後ろに黒い模様があるオオタカに対し、ハヤブサは下に黒い模様が伸びている。
ちなみにオオタカが展示中止していた時は、代わりにコンドルが1羽こちらへ来ていた。
右側の檻には、フクロウと、ノスリ。フクロウは
茶色い方がオスのフクジ、白い方が、メスのフクハ。



ここにいる鳥たちは、その大半が保護個体との事で、中には自然に帰される者もいるそうだ。
FILE:7へ戻る 野毛山目次 FILE:9へ進む