月1GB未満でのデータ通信ならば、基本使用料0円で利用できるとの事で
サブ回線として、1年間無料キャンペーンが適応される内に契約してみた。
そして契約と同時に購入した端末は、Rakuten Hand。
2万円という販売価格の安さもさる事ながら、2月2日まで行われていた
Rakuten UN-LIMIT Ⅴ 200万回線突破記念キャンペーンを利用したため
楽天ポイントが26,999P付き、実質無料に加え、6,999P貰えた計算だ。
この端末最大の特徴は、高さ138mm×幅63mm×厚さ9.5mmという小ささ。
それでいてバッテリー容量が2,750mAhあり、重量も129gと軽量ときている。
(もっと小さい端末で、Rakuten miniもあるが、そちらはスペックが低く
電池容量も1,250mAhしか無いため、実用性の面から、Handを選択。)
ちなみに、docomoで利用している自身初のスマートフォン、AQUOS R3は
高さ156mm×幅74mm×厚さ8.9mmで、重量185g。電池容量3,200mAhとなる。
この2機種を重ねてみると、これだけ大きさが異なる。
画面は、AQUOS R3が、6.2インチQuad HD+(1,440×3,120)の、液晶ディスプレイ
一方、Rakuten Handは、5.1インチHD+(720×1,520)の、有機ELディスプレイ。
AQUOS R3は、3ボタン操作に設定して画面下に操作枠を表示させている。
Rakuten Handは、ジェスチャー操作にして表示領域を広げても、ここまで。
またAQUOSのPro IGZOディスプレイの方が明るく、青・紫よりの色味となる。
Rakuten Handは上下の枠が太く、左右がカーブするラウンドエッジデザイン。
色は、AQUOS R3がdocomo限定カラーの、ラグジュアリーレッド。
Rakuten Handはクリムゾンレッドと、どちらも同じ赤系の色だが
AQUOS R3がメタリックな色味で、Rakuten Handはソリッドカラー。
カメラは共に2眼となるが、AQUOS R3が広角と標準の2つで撮影できるのに対し、
Rakuten Handの撮影用カメラは1つで、もう1つは背景ぼかし用の深度測位カメラ。
まあカメラに期待する機種ではないか。どちらもイヤホンジャックが有るのは良い。
そして楽天回線の通信速度を測定してみると、下り12.3Mbps、上り4.4Mbps。
同じ場所でdocomoの4G回線を測定すると、下り118.2Mbps、上り10.1Mbps。
通信品質に加え、端末の性能差もあり、docomoの方が圧倒的に上回る結果に。
Wi-Fi利用時は、Rakuten Handで下り37.4Mbps、上り90.2Mbps。
AQUOS R3で、下り76Mbps、上り96.9Mbpsという結果になった。
Rakuten Handは、4G回線よりも、自宅Wi-Fiの方が快適だな。
(ただしWi-Fi電波のつかみも、Rakuten Handの方が若干弱い)
なにはともあれ、ギガライトを毎月1GB未満で運用している自分としては
0円で+1GB増設できて(しかも1年間は1GB以上も無料)、通話に関しても
Rakuten Linkを利用すれば通常の国内発信は無料となるので、万々歳だ。
あと楽天モバイルを契約した事によって、楽天SPUも+1倍になったぞw
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