ターニングポイント

私が大学時代に私がお世話になり、考えが変わる影響を受けた方にO先生がいる。
O先生とは、私が大学4年の時に埼玉大学の院に教員枠で来ていた。臨海学校の引率で一緒になり、意気投合。なんと年は約一回り違うが、同じ国学院栃木高校出身でもあった。

大学の時は、【大学卒業したら就職する】のが当たり前だと思っていた。そして、全部の就職活動に全敗した時期に会い、その当たり前をとっぱらうアドバイスをもらった。

そのアドバイスは、「一度海外を見たほうがいい」というものだった。たくさんの経験をして、実際に色々なものを自分の目で見てこい。卒業したから就職なんてしなくていい。

そんな大学時代、まあまあ真面目？だった私は衝撃をもらい、既存の価値観がふっとんだ。(なぜかその頃出会った年上の方々は、私の常識の枠組みをなくしてくれた)

その後、同じく大学院に来ていたM先生に「伝説は作られるものではない。作るものだ」という名言をもらった。

私が旅に出る一歩はまさにO先生の出会いだった。




あれから５年・・・

自分にできる恩返しは、O先生にするのではなく、次の世代にするのがいい。


来月29日に埼玉大学周辺で恩返しを決行します。



O先生は現在も小学校で教鞭をふるうがその指導は夢を持てと熱いのは言うまでもない。
先日、久々にメッセージをもらったその言葉は「走りぬけ」


感謝！！