人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

困難なことはとにかく動け!

2010年04月07日 | Weblog
現在、畳をネパールに届ける運動が急展開を見せています。
なんと畳が約50畳ほど頂けそうです。
そこでネパールまで送れるか調べているのですが、困難なことが山積みです。
畳に使われている材料に規制がかかっていたり、運送の方法についてもインドの港までは海から行けますがそれからネパールまでの運送の手配が難しいや費用の面などです。

何かアクションを起こすことは正直めちゃくちゃパワーがいります。そしてたくさんの降り掛かってくる壁があります。
こんな時は、過去に達成困難なことに挑戦してクリアしたことを思い出し、勝手に最後にはうまくいくように想像しています。

私の場合はちょうど一年前にチベットに行きましたが、出発5日くらい前までチベットは外国人入境禁止でした。しかし、奇跡は起こり直前で入境許可が出ました。しかし、まだ問題は山積みでビザとは別に入境許可証なるものが必要でツアーの旅行会社からしか発行できないようでした。
ツアーを申し込んでおらず、北京の格安航空券だけしかありませんでした。そこで私がとった行動は地球の歩き方『チベット』に載っていたチベットの旅行会社へ片っ端から拙い英語と熱い想いでメールしました。その結果一通だけ返信があり、なんとか私の入境許可証を取ってくれ、私の泊まるであろう北京のゲストハウスに送ってくれたのです。料金はチベットに来てからでいいからとメールにありました。

これで行けると思われたチベットでしたがまだまだ困難は降り掛かります。北京のゲストハウスにはその入境許可証が届いていないのです。私がその宿の予約を部屋を見てから部屋をチョイスするねと偉そうに言っていたばかりに、私宛の郵便は送り返されてしまいました。そんな困難にもゲストハウスのスタッフにめちゃくちゃお願いをして二日がかりで探してもらいました。
さらにチベットで電車で行こうとすると席は一番安い硬座の席しか残っておらず、48時間座ったままでチベットのラサへ向かいました。

ラサの駅では多くの公安が見張りをしていました。その時はツアー以外の外国人旅行は認められていなかったので、捕まるかもしれないと思いましたが、電車の中で仲良くなった中国人達が私を囲んでなんとか中国人のフリをして駅から出ることができました。
それ以降もたくさんの困難がありましたが、とにかく動き、人とのつながりを大切にして、多くの親切に最大限の感謝をして乗り越えることができました。


今回もきっと色々な人の協力で【できる】!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする