何とかソウル市内のホテルを見つけ出し、チェックイン。
「どうせ夜、寝れればいいんだろ!?」
と友人が予約してくれていたホテルは、2泊で6000円と安いにも関わらず
なかなかGOOD!!
捻れば熱すぎるお湯がしょぼしょぼ出るシャワーはついているし、
床暖房もある。何より部屋に鍵がついている。
チェックイン時間よりもだいぶ早い到着なのに、
多分快く受け入れてくれたオーナーに感謝を言いつつ、
近所の料理屋へ。
それにしても、
「カムサンハムニダ」(ありがとう)が言えない。。。
指さしで料理を頼む。
早速出てきたキムチや野菜たち。
何の鍋か分からないけど、メインの鍋に行く前にまず野菜を!
そして、サービスなのかすぐにキムチも含めてお代わりをしてくれるサービスのよさ。
また、平らげるとまたお代わり・・・
まるでわんこそばのように入れてくれる気前の良さ!!
って、そういうシステムなのね(笑)
メインの鍋もとても美味しく頂き、カムサンハムニダ~
戦争博物館に行き韓国の歴史を学び、
電車で東大門へ。
とりあえず観光案内所で情報を入手して、おススメの場所を全部行ってみよう!!とジョギング。
市場、問屋街、城壁、トレーニングジム、門、トレーニングジム、
と巡ってみる。
そして、一度は試してみたいあかすりをやってみたいと再度観光案内所に行くと、
「えっあのコースをこの時間で回ったの??」
と口をあんぐり。
だって、走っちゃいましたから・・・
以外にもあかすりは目の前のデパートの地下2Fに銭湯があり、そこにある模様。
とりあえず行ってみると、確かにそこにはスーパー銭湯のようなお風呂が。
ジェスチャーであかすりを説明すると、「中へ入れ!!」
のサイン。
浴室エリアでは、誰もタオルを持っていない・・・
そして、浴場の真ん中にベッドが・・・
仕切りなんてなく、すっぽんぽんでベッドの上に寝て、
まな板の上の鯉状態で、男性に全身をごしごし洗われる。
異文化にちょっと戸惑うものの、
「やらずに悔やむより、やって悔やめ!!」
ということで、あかすり初体験。
仰向け、横向き、うつ伏せと色々な体位でごしごし
痛くもないちょうど良いごしごし感
さすが本場!!
って日本でやったことないけど(笑)
その後は、高校時代に同じ柔道部で苦楽を共にした友人たちと
ソウルに集合して、柔道談義に花が咲いた。
辛い思い出の方が、ネタとして盛り上がるのだから面白い。