人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

UFOを呼ぶ会@丹沢〜④UFOは現れたのか!?

2020年10月08日 | イベント
結論から言うと、丹沢の山奥で1時間ほど空を見上げてUFOが来てくれるように願ったが現れなかった。

前日の金曜ロードショーで「E.T.」をやっていたようで、もしかしたら帰ってしまった後なのかもしれない。

私たちの祈りが足りなかったのかもしれない。

何かが足りなかったのか

そんな気分でなかったのか

分からないけど、

今回私たちの前にUFOは現れなかった。。。

山小屋に戻ると、
きんいろい光を放つゴールド・マンがいた。




「今日のUFOはお休みなんだ!せっかく来てくれたのにメンゴ!お詫びにチェキで撮影した写真をプレゼントするよ。金宝にしてね!チェキ、チェキ、チェケラッチョ」




UFOはいるのか、いないのか。

それを自分の目でもう一度確かめることは出来ませんでしたが、きっとこの果てしない宇宙のどこかには、なんらかの生命体がいても不思議ではないのかもしれません。

もしかしたら宇宙人は、この地球にやってきて既にあなたの隣にいるのかも!?

ほら、目をつぶれば、そこにきんいろが。。。




追伸

UFOをスマホで調べたおかげでUFO関連の記事が出てくるようになりました。

10月9日からは「UFO真相検証ファイルpart1」なる映画の上映がされるようです。

またUFOに連れ去られたという女性は左手親指の付け根に傷がありチップを埋め込まれたとありました(東スポのネットニュース)。

チップなんて埋め込まれることなんてあるのかと突っ込みつつ、ふと自分の左手親指に目をやると、、、





UFOを呼ぶ会@丹沢2020〜おしまい〜

次の予定
10月31日(土)
ロマンシング・チバ〜渓谷から海へ22kmの旅〜

11月1日(日)
未開の山を探す探検ツアー


12月12日(土)、13日(日)
大菩薩リトリート〜極寒の山小屋で過ごす暖かい時間〜
詳細はのんびりお待ちください。(最初はメルマガにて募集します。https://www.k-kakumei.com/メルマガ/

2021年1月9日(土)、10日(日)
秩父34巡礼ウルトラマラニック110km
詳細はのんびりお待ちください。
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UFOを呼ぶ会@丹沢〜③壮絶人生十段の青年

2020年10月08日 | イベント
今回の企画を手伝ってくれた一人のネパール人青年がいました。

2007年に私が旅人をしている時に交流を持ったネパールのストリートチルドレンを柔道等も行いながら支援する施設があります。

そこの卒業生1人が2017年から日本に学びに来ています。

今回のUFOを呼ぶ会に誘ったところ、二つ返事で行くことが決まりました。

夕飯を食べ終えてもまだまだたっぷりある時間の中で、歌が得意な青年による歌謡ショーが始まりました。






「どれだけ大きな声でも大丈夫ですよー!半径4.5kmの範囲には誰もいませんから笑」

山小屋や暗闇の中でアンコールに応える青年。

日本に来て約3年。

日本人とこんなに親しく接するのは初めてのようでした。

寝たい方は眠り、飲みたい方は飲み、自由に過ごす山小屋の中で青年は胸の内を語り出した。

覚えてきた日本語を駆使して、

ストリートチルドレンだった時のこと、

ネパールや日本での生活、

自分が想い描いている未来のこと、

その話に参加者も小屋番もみんながいつの間にか聞き入っていました。

参加者の一人で呑み処を営むママが言いました。

「ありゃーまだ若いのに、こりゃまたすごい経験をしてきたね!酒場で色々な方の大変な話を聞くけど、彼は壮絶人生十段だね!なかなかいないよ!
その状況でも前向きに未来に向けて生きようとしているのは、本当にすごいよ!」

青年はママから壮絶人生十段の認定を受けました。

「わたしはストリートチルドレンでしたが、施設に入れました。ラッキーでした。今、日本に来れました。がんばることの意味が分からなかった。
今はがんばることの意味が分かった。時間を守ることや仕事をちゃんとやるは大切。私と同じような子どもたちに、私がやってきたことや考えを伝えて希望になりたい。絶対できると伝えたい。」

現在、専門学校の2年生。柔道は茶色帯。柔道初段という目標はあるものの、来日から一度も練習できてない。

もっと日本で多くのことを学び、吸収したい。

そんな青年の就職活動は、様々な状況により難航しているようだ。

タイムリミットまで約6ヶ月。

壮絶人生十段の青年に風は吹くのだろうか。




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UFOを呼ぶ会@丹沢〜②こんなところに山小屋〜

2020年10月08日 | イベント
バカ尾根と呼ばれる標高差1200mの大倉尾根を約7km登ると塔ノ岳と呼ばれる山があります。

そこからさらに2kmちょっと先に進むと丹沢山があり、稜線がしっかり見える天空から西に約3km歩くと蛭ヶ岳(ひるがたけ)へ。

ヒルがいるかと思いきや、残念なことにまだ一度も私はヒルに遭遇したことがないです。

「この先、檜洞丸まで4.6kmです。登りと降りが連続します。はしご、くさり場もあります。体力と計画に余裕を持ってください。」

という看板にちょっと気を引き締めながら、まだかまだかと幾度かの登り下りを繰り返してようやく辿り着く山深い場所にある一軒の小さな山小屋。

こちらの東から登ると8時間。反対側の西から登ると最低でも3時間。いずれにしても行くまで大変です。

なぜこんなところに山小屋が!?






そんな気持ちからそのうち泊まるようになりました。

厳しくとも温かい小屋番とも親しくなり、小屋の改修をちょっと手伝ったり、麓にある畑で農作業をしたりしました。

ある時はトレーナー限定で、限界を超えるために食べずに山を突き進む魁!男塾のような修行トレッキングを敢行したり、一般の方を対象に山頂でホタルをのんびり眺めたりする企画も協力のもと実現しました。

そんな山小屋から7月に「ぜひ遊びにいらしてください!」との連絡をいただき、長年の夢だったUFOを呼ぶ会の開催が今回実現しました。

西側ルートからたどり着いた御一行。

薄暗い中にランプの灯りがともり、肌寒い中に暖かい掘りごたつが用意されていました。








ぺこぺこのお腹に用意された手作り料理の数々。






ご飯も炊いてくれて、茄子やピーマン、トマトの入った野菜カレーをたらふく食べます。

大変な思いをして登ってきた分、電気も水場のない山小屋でこれらを食べられる有り難さが身に染みます。

一升瓶で持ってきた日本酒やネパール産のウイスキーを飲み、ほろ酔い気分で眠るのは1人1人に用意されたふかふかの布団。




普段は忙しくてなかなか休みがない参加者達も朝までぐっすり眠れたおかげで体力も超回復!

朝食後には、以前登山で訪ねた皇族が「美味しい!」と絶賛したこだわりの伝説コーヒーが宿泊者限定で復活しました。

小屋の中に香るいい匂いとナチュラルで酸味のある初めての味に参加者一同、

「美味しいー!!」

と大興奮。




身も心も満たされ、見えなくなるまで見送ってくれる小屋番に手を振り、これから始まる9時間の行程にも気合い十分で出発しました^ ^

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UFOを呼ぶ会@丹沢〜①アトラクション満載コース〜】

2020年10月08日 | イベント
「もうちょっとですよー!」

「もう何回もその言葉は聞きましたよ。というか聞き飽きました。もうちょっとって何を基準に言ってるんですか?」

「皆さんの人生の長さとか、地球ができてからとかを基準に、、、」

「・・・・・」

急坂を何度も登り続ける時に繰り返される不思議な会話。

言葉の基準なんて人それぞれで、その言葉をどう捉えるかも人それぞれなのかもしれない。






登り終えてひと息つくと、

「ウォーミングアップ終了ーこれからが山の本番ですよ!」

「ウォーミングアップと山の本番はどう違うのですか?」

「いや、なんとなく、言葉のあやというか雰囲気で、、、」

「・・・・・」

終盤、疲れてきて動きがゆっくりになると、

「集中していきましょう!ゆっくりで大丈夫ですよ!ゆっくり速く、ゆっくり速く」

「ゆっくり速くとは、初めて聴きました。どんなことですか?」

「大地にそろりと足を優しく着き、地球に重みをかけないように重心移動して、スッと素早く足が上がりますよ。」

「なるほど!分かってきました!ようやく感覚が分かってきました!!」

初日4時間、2日目9時間の計13時間も一緒に歩き続けていると、感覚は伝播していき、後半になるほど歩きのペースがアップし上手になる。

新宿から電車で1時間30分、そこからバスで1時間。箒沢公園での下車は私達だけというなかなか渋いトレッキングコース。

穴場の滝に打たれる話もあったけど、バスも渋滞で遅れたし、気温も低いからそこはシレッとスルー。

屋久島にやってきたような景色があり、尾瀬のような木道が続いたりと、山が色々な顔を見せてくれる。








2日目は私が自分のトレーニングで何回も通ったコースを皆さんにご紹介!!

鎖場あり、絶景あり、たまに鹿さんあり、人はほとんどなしの山道。










大変な思いをしてここまでやってきたからこそ、これが味わえる感覚。

日頃から自分を律して鍛錬をしている40代から70代の参加者達。

たくさんの感想をいただきましたが、
ほとんど割愛して(ごめんなさい)

素敵!

自分の限界を超えれた!

素晴らしい2日間!細胞が入れ替わった!

全てからパワーがもらえた!

自分ができたことが嬉しい!

体験と時間の共有に感謝!

この後に山小屋編、壮絶人生十段の青年編、UFO編を予定してます。
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