10歳くらいの時は毎日のように、
おにむし(栃木ではクワガタの意味)捕りに行ってました。
おにむしがいる場所は秘密とされていて、
自分達にしか分からない秘密の合言葉で、
そこに集合して1日にかなりの数をとりました。
虫かごなんていうものは存在せず、
黄色い安全帽におにむしやカブトムシを入れて、
うじゃうじゃいるその帽子をまたそのまま被って虫かご代わり。
手は空くし、昆虫は逃げないし(頭はムズムズするけど)一石二鳥という子どもの知恵だった気がする。
今やクワガタやカブトムシは、ホームセンターにいる昆虫になってしまったのだろうか。。。
あれから30年も経ち、
さいたま市にはクワガタなんてそうそういるわけがない。
半信半疑のまま自転車で10分くらいの森を見つけ、



探してみると、
「いたーーーーーーー!」
蜘蛛の巣がはってある奥に樹液のる木を見つけ、
裏手に回るとノコギリクワガタとカナブン!



土をほじくり出てきたのはコクワガタ!
計4匹を夏休み限定で飼うらしいです。


ちなみに木と一緒に写っているのはゴキブリ!

走って捕まえようとした寸前で気付きました笑