去年、お友達に頂いた栗の渋皮煮がとっても美味しかったので、今年は私も作ってみました。
初めて作ったのですが・・・こんな感じに出来上がりました。
こんな感じでいいのかしら・・・。
マロングラッセ程も甘くないし、ついパクパク食べてしまいます。
実は渋皮煮、結構手間がかかります。何度もあくを抜かないといけません。
鍋にかけたままというのではなく、上に浮いてきた灰汁をとりながら、何度も水を替えていきます。
それに、皮むきも表皮を剥く時、渋皮に傷をつけると駄目なのです。
私は普通に栗御飯を炊く時みたいに渋皮を剥く時のほうが簡単でした。
丁寧に取りすぎてしまったり、渋皮に傷がつくと、そこから水分が吸収されてくずれてしまうみたいです。(作っている時にわかりました。)
だから、何個かは割れてしまったり、くずれてしまいました。
そのくずれた栗を渋皮ごとペーストにして、渋皮栗クリームにして、シフォンケーキに入れてみました。
渋皮を入れるのは初めてだけど、美味しいのでは・・・と思って。
渋皮煮の栗って、まるできんとんのような風味で、美味しいんですもの。
何となく、栗の香りがするような・・・。
お味は・・・次回のお楽しみに。
(焼きあがったのが夜遅くだったので、ごめんなさい。)