6月になりました。
ここ最近、夜はすっかり読書にはまっています。
(お友達にたくさん本を借りたので・・・。)
寝る前は本を読んで眠るのが日課です。
でも、読んでいる本が結構「殺人」だったり、「事故」だったりとミステリーっぽかったりするので、気になって最後まで読みきってしまうことも・・・。
最近読んだ本では「使命と魂のリミット」や「さまよう刃」(東野圭吾)がとても考えさせられたかな・・・。
特に「さまよう刃」は、少年犯罪を通じて、その罪を法律で裁くことが出来るのか、それですべてが終わるのか・・・を訴えていて、いろいろな事を考えさせられました。
少年達の更生のために法律で裁くのが正当な考えなのですが、実際被害者側になった場合、そう言えるかはとても疑問で、精神鑑定などで罪が軽くなることもあり、被害者の思いを考えれば耐え難い結果で終わることも・・・。
復讐したい・・・そうおもう被害者の気持ちが痛いほど伝わってきて・・・。
とても奥が深くて、私はどうしたいのか、どういう結末を望んでいるのか、最後まで決めかねた本でした。
秋には映画化もされるそうです。
「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介)は、私は正直苦手な本でした。
好き嫌いが分かれる本だということでしたが、私は読み終わった後もすっきり出来ず、どうしても理解できなかった本です。
でも、自分で本を選ぶと似たようなものばかりを選んでしまいがちになるので、いろんな種類の本を貸してもらえるのは、本当にラッキーな事です。
その本がどんな本なのか読みきるまではわからない・・・それがスリリングでもあり、楽しみでもあり・・・。
さて、次は何を読もうかな・・・。
いっちゃんさんがガレットを焼いてくれました。
ずっと前にぴかいちごちゃんに貰ったガレットが、ホントに美味しくて、いっちゃんさん、すっかりはまってしまったのです。
食べたくて自分でチャレンジです。
シナモンがとってもよく効いたガレットが出来上がりました。
サクサクしていて、とってもグーです。
見た目はかたそうですが、そんなに硬くありません。
いっちゃんさん、満足な出来ばえのようです。