エレシーバターは1900年のパリ万博での1等賞受賞をはじめ、多くの万国博覧会で何度も受賞を重ねています。
1979年にはA.O.C.を取得。三ツ星シェフや一流パティシエが惚れ込み、各国のロイヤル ファミリーにも愛されている、知る人ぞ知る究極のバターなのです。
そのエシレーバターで焼いたガトー・ドゥミセックがMちゃんから届きました。
Madeleine Échiré
(マドレーヌ)
エレシーバターの味がとっても上品で、アクセントとレモンピールがとても爽やかな感じです。
Financier Échiré
(フィナンシェ)
アーモンドがとても風味豊かで、とてもコクがあります。
バターの味が最大限生かされた焼き菓子です。
どちらもとてもしっかり焼きあげられていて、それがより一層美味しさを引き立たせています。
シンプルなお菓子ですが、だからこそ、素材の味が生きるといった感じでしょうか。
お友達のブログなどでも見かけながら、いつかは食べたいなぁ・・・と密かに思っていましたが、本当にやっぱり違います。
2009年9月3日、東京・丸の内ブリックスクエアに世界初のエシレ バターの専門店が誕生しました。
もちろん行ったことはありませんし、とっても高価なバターなので、なかなか手に入りませんが、Mちゃん(実は旦那様が)わざわざ買って来てくれました。
お味はもちろんですが、実は、この箱の蓋の裏がとっても可愛いのです。うふふ。
Mちゃんに教えてもらったんですけどね。
(写真ではうまく撮れなかった・・・)
本当にありがとうございました。
とってもとっても美味しかったです。
Mちゃんからは他にもいっぱいプレゼントが・・・。
そして、
「とっても美味しいから送ってあげる」と言ってくれてました。
テレビで紹介されたそうで、なかなか手に入らなかったようです。
「素朴な味なのよ。」
そう言っていたけれど、
確かに素朴だけれどとっても美味しいです。
丁寧にちゃんと作られている感じがします。
とっても美味しいお届け物でした。