1月20日天野の丹生都比売神社で、御田祭が開かれました。
御田祭とは豊年万作を祈る農耕神事（芸能）です。
雪が舞い散る寒い寒い日で、本当に凍えるほどです。
御田祭の起源は、平安時代に二人の巫女により、深夜御田植の儀式が行われていたのが始まりと伝えられています。
鎌倉時代に申楽が加わり、室町時代にこれらが合体して狂言形式となり、毎年1月の第３日曜日に実施されています。
流れとしては、
神主により、ひもろぎに御田の神の降臨を行います。
その後、田人、牛飼が入場し、神事を行う。
一石を呼ぶ。
早乙女が登場する。
田人、牛飼による品定めが始まり、牛飼が悪口、田人は褒める。・・・・
田ヅ女を呼ぶ。・・・・早乙女の田渡り御田、苗をそれぞれの神に供える。
礼の坊を呼ぶ。・・・・稲束をそれぞれの神に供える。
昇神
この天野の御田祭は県指定無形民俗文化財に指定されています。
このような昔から引き継がれてきたものに触れるのも、とてもいいことです。
ただ、この日は特に寒く、横吹きの雪が頭に積もり、私は半分雪だるま状態でした。（笑）
今日の早朝から、中学校２年の息子は兵庫県のハチ高原スキー場にスキー実習です。学校からバスで２泊３日の旅です。
それはそれは楽しそうで、前の日には最終の荷物のチェック。
いったい何日行ってくるの・・・？と言いたくなるほどの荷物です。
予備には予備を重ねて持っていくので、どんなことにも対応できそうです。
誰か急に必要な人にも貸してあげれるから・・・。まぁそういう子なんですよね。
荷物は凄く重いと思うけど、自分なりに必要なものなら持って帰ってくればいいか。
「お母さんのクッキー、みんなと食べたいから焼いて・・・。」
そうせがまれて、ちゃんと焼きました。
鞄の中でつぶれないようにケースに入れて・・・。
３個というのも息子のリクエスト。３日分だそうです。
お天気は荒れ模様みたいですが、楽しんで来てくれるといいな・・・。
お友達が大好きな息子。
きっと楽しくて時間はすぐに過ぎてしまうでしょう。
でも、私はちょっと淋しいかも・・・。
気をつけて行ってきてね～♪
はるか・・・って知っていますか？
みかんやオレンジにはたくさんの種類がありますが、これがはるかです。
はるかは日向夏（ニューサマーオレンジ）の突然変異として生まれた品種です。
自宅の庭に日向夏の種を捨てた後から生えてきた樹を、みかんに接木したら出来たという話があります。
果皮はかたくごつごつした感じでゆずのようですが、実は甘味が強くて、とても爽やかな柑橘です。
見た目の酸っぱさとは違って、予想外の美味しさです。
爽やかな甘さで、みかんと同じように食べる事が出来るんですよ。
檸檬色のはるか・・・オススメです♪
今日の寒さは格別でした。風がとっても冷たくて・・・。
お客様でベジタリアンの方がいて、魚もお肉も卵もすべて駄目で、昆布以外のだしも駄目な方がおられます。
その女性がお誕生日だということで、急遽パンを焼きました。
普段はいろいろ考えながら、パスタやピラフを食べて頂くのですが、ケーキは急に思い浮かばず、マスターがパンでアレンジすることに・・・。
ハイジの白パンの生地で、もこもこパンともこもこチーズパンを焼きました。
パンには卵を入れていないので、ベジタリアンの彼女でも大丈夫です。
もこもこチーズパンの中にはクリームチーズが入っています。
ケーキ風に焼いたもこもこパンに苺を飾って・・・。
食べ物の素材の美味しさを大切にする人なので、とても喜んでくれました。
でも、まだまだ力不足です。
今度また彼女の喜ぶものを作れたらいいのだけれど・・・。
もう少し待っててくださいね。
後ひと月で、バレンタインデーです。
去年のバレンタインデーは、ハートのガトーショコラが大好評でした。
発送を１月の終わりから始めましたが、たくさんの注文を頂いて、嬉しい悲鳴でした。
（今年はこれからスタートです。どうなるかしら・・・。）
これがハートのガトーショコラです。
ひとつひとつこんな風に包装します。
バレンタイン用に可愛いラベルもつけて・・・。
１個２３０円です。
薔薇型のガトーショコラも素敵ですよ。
薔薇好きの私は大好きです。
どちらもクーベルチュールチョコレートを使って、よつ葉バターと国産小麦粉ドルチェで焼いています。
美味しさはイチオシです。
１個２３０円です。
あまりにも原材料が高くなったので、少しだけ高くなりました。
（すみません。）
これからの季節、皆さんに喜んで貰えると嬉しいです。
よろしければ、ご注文くださいませ。
日を指定してくだされば、その日に合わせて焼きますので、ご安心くださいね。
全国発送しています。
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