アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

グルミシャーマ

2009年01月04日 | 誕生果
年賀状もピークを過ぎましたね。
後から出した分も、そろそろ届いているでしょうか?

年賀状。
私の場合は、現在お付き合いがある人もですが、
学生時代や会社時代の友人とのやりとりも多いです。

たとえ年賀状だけでも、
お付き合いが続いているのは凄いことだと、
最近特に思います。

ハガキは、
  100mm × 148mm
という、ちょうど大人の手くらいの大きさです。

もともとは「端書」と書かれていたハガキ。
明治の中頃から
「葉書」という文字が使われ始めたとか。

自分ひとりの覚え書きではなく、
誰かに宛てる手紙としてのハガキは、
「端書」を超える意味合いがありますものね。

年賀状というものがあるからこそ、
何年も会っていない人とも連絡をとることができます。

自分が書いたものが、相手が書いてくれたものが、
そのまま手許に届く。

とてもシンプルで当たり前のようですが、
貴重なことだと思います。


■1月4日の誕生果

   グルミシャーマ (grumixama)
     実直、甘美


 ・英名 : grumixama
 ・和名 : グルミシャーマ、グルミチャマ、ブラジルチェリー
 ・分類 : フトモモ科、 常緑小高木
 ・原産地 : ブラジル


グルミシャーマ。
ちょっとトロピカルなサクランボ?

サクランボに似ている果実で、
1個のときは球形で、2個では偏円球形。
直径は1~2センチほどと小さいです。

果皮は薄く、果皮の色は熟すと暗赤色となります。

ほのかな酸味と、サクランボとよく似た甘みと、
熱帯植物特有のヤニ臭いような芳香があります。

生食のほか、
缶詰やジャムなどの加工品にも利用されているのですね。

日本では、沖縄で栽培されています。

食べるだけではなく、庭木果樹としての需要もあり、
鑑賞価値も高いらしい。

口で味わうもよし、目で愛でるのもよし。
1本で2度おいしい果樹ですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■1月4日の誕生色 : アルミニウムグレイ
■1月3日の誕生花 : クロッカス、他

ささやかな抱負

2009年01月04日 | ピアノ全般
年が改まると・・・

  「今年こそは!」

    とか

  「今年は!」

などなど、考えたりしませんか?

実際、今まで達成できなかったことに再挑戦を始めたり、
新たなことに取り組んでみようと決心したり、
できちゃうんですよね。

さて、私。
いろいろ思うことはありますが、まずはピアノのこと。

昨年は、モチベーションがやや下がり気味でした。
今年も昨年以上に何かと落ち着かない中での
ピアノの練習になりそうなのですが。

昨年のままでは、イケマセン。
で、今年はどうしようかと考えて、決めました。

  1日1回、ピアノに触れよう♪

「ピアノを弾こう」ではありません。

時間的に難しいときや、どうしても気分が乗らないときは、
ピアノのフタを開いて、そっと鍵盤に触れてみようかな、と。

わが家のピアノは、生のアップライト1台のみ。
サイレントはついていません。
防音室でもありません。

その環境で、「毎日必ずできること」を考えてみたところ、
思いついたのが、「ピアノの鍵盤に触れる」なんです。

余裕があれば、もちろん、音を出して弾きます。

今年になって、今日で4日目。
今のところ、毎日ピアノに触れています。
非常に短時間ですが、どうにか弾いたりもしています。

これで三日坊主を超えました~。ヤッター! o(*^^*)o

今更ながらに感じたこと。
それは、音を出さないようにピアノの鍵盤に触れてみると、
弾くためにピアノに向かうときとは違った気持ちになる、
ということ。

楽しみが、ひとつ増えたみたいです。