アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

タンジェロ

2009年01月21日 | 誕生果
"Yes, we can!"
(就任演説に、
 このフレーズは盛り込まれなかったようですが。)

現地時間は、1月20日。
アメリカ合衆国は、ワシントン。
最低気温は、氷点下7度。

集まった200万を超える人々の熱気の中で、
オバマ新大統領の就任式が行われましたね。

200万人が固唾をのんで見守る中で、
注目の就任演説。

かっこいい。

こんなにかっこいい人が、
世の中にいて良いのかと思いたくなるくらい、
かっこいい。


■1月21日の誕生果

   タンジェロ (Tangelo)
     人類愛

 ・英名 : Tangelo
 ・和名 : タンジェロ
 ・分類 : ミカン科、 ミカン属
 ・原産地 : アメリカ


タンジェロ。
両親の良いところを、しっかり受け継いだミカン。

ミカンにポメロを交配した品種です。
   TangerinePommelo
というように、2つの品種名を合わせて、
Tangelo (タンジェロ)と名付けられました。

タンジェロの代表的な品種には、
ミネオラとセミノールがあります。

ミネオラは、果柄部が突起した形(デコポンn似た形)で、
セミノールは、つるんとした丸い形で、「柑橘美人」です。

晩橘類で、温州ミカン が終わりかける2月頃からが旬です。
3~4月が最盛期で、5月中頃まであるようです。

甘みがたっぷりで、多汁。
果皮は、なめらかで美しい濃い赤橙色で、薄くてむきやすい。

ミネオラは、
カリフォルニアから日本へやってきます。

セミノールは、
日本の、三重県や和歌山県、大分県などでも
栽培されています。

メリハリのあるアメリカ育ちのミネオラと、
つるんとした日本でも育てられているセミノール。

タンジェロ類が育ちやすい環境もあるのでしょうけれど、
まあるいセミノールの方が、
日本人好みなのかもしれませんね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■1月21日の誕生色 : 空 色
■1月21日の誕生花 : ユキヤナギ、他

音楽のチカラ

2009年01月21日 | 音楽
先日、高校吹奏楽部のコンサートへ行ってきました。
チケットをもらった友人からのお誘いです。

出演は3校の吹奏楽部。
3校それぞれと、3校合同による演奏でした。

現代の吹奏楽コンサートというのは、
吹奏楽の演奏だけに留まりません。

歌あり、踊りあり、その他パフォーマンスあり、で、
観客席側は、ぐいぐいと、ずっと引っ張られ通しでした。

運動部も顔負けのトレーニングをしているのではないかと、
そう思いたくなるくらい、動きは激しかったです。

「のだめ」の「R☆Sオケ」も真っ青!

どの吹奏楽部にも、コントラバスやピアノ、ハープもあり、
曲目によっては和太鼓まで加わった構成でした。

3時間という長い時間だったにもかかわらず、
アッという間に終演の時間となりました。

内から、外から、音楽とエネルギーに満ちあふれ、
私自身も音楽で満タン以上状態でした。

すご~~~く楽しかったです♪♪♪
音楽って、いいなぁ♪

いろいろな音楽のカタチがあって、
それぞれの音楽にはチカラがある。

音楽は素敵です☆