アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

温室西瓜

2009年01月05日 | 誕生果
きょう1月5日は 小寒 (しょうかん)です。

二十四節気のひとつで、
寒さが最も厳しくなる前の時期
とされています。

この日を「寒の入り」ともいいます。
この日から節分(立春の前日)までを 寒中(寒の内) といい、
冬の寒さが一番厳しい時期になります。

寒中見舞い は、きょうから出すことができますね。

私も、喪中で年賀状を出すことができなかった友人たちに、
寒中見舞いを出そうと思っています。

普通の官製ハガキにもインクジェット紙があるので
きれいに印刷できますね。

印刷できたハガキに、
宛名を書き、一筆書き加えてから、投函します。
(年賀状と同じ手順です。)


■1月5日の誕生果

   温室西瓜 (おんしつすいか)
     癒し、安らぎ

 ・英名 : water melon
 ・和名 : オンシツスイカ、ハウスすいか
 ・分類 : ウリ科、 スイカ属
 ・原産地 : 日本


温室西瓜。
冬でも味わえる手塩にかけられたスイカ。

スイカは夏!。。。とは限らない。
冬でもスイカが食べられる時代になりました。

栽培方法は、マスクメロンとほぼ同じなのだそうです。
大きさも、マスクメロンとほぼ同じくらい。
販売価格も、マスクメロンとほぼ同じで高価です。

高級感のある温室スイカは、
冬場、人が大勢集まる機会などにピッタリかも。

まず、見て楽しむことができますし、
デザートのバリエーションも増えますし、
何といっても、スイカは人気があります。

関東などでは、冬の乾燥した空気の中に、
みずみずしいスイカは、とっても嬉しい♪

ウェブで検索してみると、高知県産がずら~り。

1月は、冬のスイカの旬のようです。

温室西瓜は、ひとつひとつ丁寧に管理された環境で育つので、
ハズレがないように思います。

常識の枠にとらわれることなくチャレンジして、
しっかり結実した冬のスイカ。

柔軟に考えることの素晴らしさを、
教えられたような気がします。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■1月5日の誕生色 : スティールグレイ
■1月5日の誕生花 : ユキワリソウ / ミスミソウ、他