きょう1月7日は
七種 (ななくさ) または 七種粥 (ななくさがゆ)です。
春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、
万病を除くおまじないとして食べますね。
本来は、少々呪術的なところがあるみたい。
前日の夜(つまり1月6日の夜)。
まず、まな板の上に七種を乗せて、
おはやし歌を歌いながら、七種を包丁で叩くのだそうです。
(私はやったことアリマセン。)
よく言われるのが、
おせち料理で疲れた胃を休めて、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う、
ということですよね。
お粥だけでは、物足りない方。
お餅を入れたお粥はいかがですか?
それから。
本来は小正月の15日までを「松の内」といいますが、
近年は、1月7日までが「松の内」という感覚で、
しめ飾りも、今日外すところが多いかと思います。
こちらエリアでは、明日から学校も始まります。
年が改まって7日目で、七種粥もいただいたりで、
何かと区切りが良さそうです。
■1月7日の誕生果
とよのか
希望
・和名 : トヨノカ
・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
・原産地 : 日本
とよのか。
西日本のイチゴの地位を一気に高めたイチゴ。
農水省野菜試験場久留米支場にて、
ひみこ (久留米34号 × 宝交早生) と はるのか を
交雑、育成した促成栽培用の品種。
1983(昭和58)年に命名・登録されました。
果実は、鮮紅色で光沢があり、円すい形で大果。
甘酸の調和良く、香りが高く多汁。
収量は、「はるのか」の2倍ほどもあるのだとか。
福岡県を中心に九州の広い地域で栽培されています。
いちごの世界も競争が激しいのですね。
一時はトップに躍り出た「とよのか」ですが、
その後は栃木県の「とちおとめ」にトップの座を譲ることに。
その後、「とよのか」を改良した「あまおう」が盛り返し、
韓国などでは、「あまおう」がトップブランドです。
イチゴ界に、ちょっとした革命をもたらした
とよのかイチゴ。
その功績は大きく、
西日本のイチゴ生産に重要な役割を果たしています。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■1月7日の誕生色 : 漆 黒
■1月7日の誕生花 : チューリップ (白)、他
七種 (ななくさ) または 七種粥 (ななくさがゆ)です。
春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、
万病を除くおまじないとして食べますね。
本来は、少々呪術的なところがあるみたい。
前日の夜(つまり1月6日の夜)。
まず、まな板の上に七種を乗せて、
おはやし歌を歌いながら、七種を包丁で叩くのだそうです。
(私はやったことアリマセン。)
よく言われるのが、
おせち料理で疲れた胃を休めて、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う、
ということですよね。
お粥だけでは、物足りない方。
お餅を入れたお粥はいかがですか?
それから。
本来は小正月の15日までを「松の内」といいますが、
近年は、1月7日までが「松の内」という感覚で、
しめ飾りも、今日外すところが多いかと思います。
こちらエリアでは、明日から学校も始まります。
年が改まって7日目で、七種粥もいただいたりで、
何かと区切りが良さそうです。
■1月7日の誕生果
とよのか
希望
・和名 : トヨノカ
・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
・原産地 : 日本
とよのか。
西日本のイチゴの地位を一気に高めたイチゴ。
農水省野菜試験場久留米支場にて、
ひみこ (久留米34号 × 宝交早生) と はるのか を
交雑、育成した促成栽培用の品種。
1983(昭和58)年に命名・登録されました。
果実は、鮮紅色で光沢があり、円すい形で大果。
甘酸の調和良く、香りが高く多汁。
収量は、「はるのか」の2倍ほどもあるのだとか。
福岡県を中心に九州の広い地域で栽培されています。
いちごの世界も競争が激しいのですね。
一時はトップに躍り出た「とよのか」ですが、
その後は栃木県の「とちおとめ」にトップの座を譲ることに。
その後、「とよのか」を改良した「あまおう」が盛り返し、
韓国などでは、「あまおう」がトップブランドです。
イチゴ界に、ちょっとした革命をもたらした
とよのかイチゴ。
その功績は大きく、
西日本のイチゴ生産に重要な役割を果たしています。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■1月7日の誕生色 : 漆 黒
■1月7日の誕生花 : チューリップ (白)、他