きょう1月11日は
鏡開き (かがみびらき) です。
お正月、年神様に供えた鏡餅を下げて、
お雑煮やお汁粉にしていただきますね。
一家の円満を願いながらいただくのが、正式だそうです。
もともとは武家社会の風習だったものが、
一般化したのだとか。
ということは、「一家の円満」は「一族の繁栄」だったのかも?
鏡餅を「切る」というのは、「切腹」を連想させるので、
手や木鎚で割ったり、砕いたりします。
また、「切る」という言葉は、縁起が良いものではないので、
あえて「開く」という言葉を使って、縁起を担いでいます。
この鏡開き。
おおむねは1月11日なのですが、
地方によっては、別の日に行うようですね。
「鏡」で私が連想したものは、
ルイス・キャロル著の『鏡の国のアリス』です。
『不思議の国のアリス』が、とっても面白くて、
その続編ということで、子どもの頃読みました。
ただ当時の私には、『鏡の国・・」は難しくて、
一度読んだだけでした。
(『不思議の国・・』は、繰り返し読みました♪)
『鏡の国のアリス』を
今一度読んでみたいという気持ちになっています。
図書館で読んでこようかな?
【 追 伸 】
今夜は満月ですネ。
■1月11日の誕生果
章姫 (あきひめ)
喜び
・和名 : アキヒメ
・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
・原産地 : 日本
章姫。
静岡県を代表する、おおきくて、あま~いイチゴ。
「手の平くらい(の大きさ)の甘いいちごを作ってやる」
という意気込みから生まれてきた章姫。
久能早生 (くのうわせ) と 女峰 (にょほう)
を交配してできたイチゴです。
昭和60年に誕生して、
1992年(平成4年)に登録された品種です。
「章姫」という名前は、
品種改良に成功した 萩原章弘(はぎわらあきひろ)氏に
ちなんでいます。
果実の色は、艶やかでピンクがかった薄い赤。
果実の形は、細長く、理想的な逆三角形。
酸味は、ほとんどなく、とっても甘い。
果肉は、やわらかい。
昔のイチゴは、酸っぱいのが普通だったので、
練乳や、砂糖と牛乳などをかけて食べるのが普通でした。
それが今では、
そのまま食べられる甘いイチゴが主流となっていますね。
その中でも特に、この章姫は、そのままで十分甘い。
地元である静岡の人に食べて欲しいとの生産者の願いから、
誕生から3年間は、静岡県外には出さなかったそうです。
また、品種登録の有効期限が切れたのが
2007年1月17日なので、苗の譲渡が自由になってから、
まだ2年ほどです。
これらのことなどから、
全国的な知名度はまだ低いかもしれません。
章姫に一度出会ったなら、
その大きさと、その美味しさに、
誰もが魅了されることでしょう。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■1月11日の誕生色 : ミストグリーン
■1月11日の誕生花 : カーネーション (ピンク)、他
鏡開き (かがみびらき) です。
お正月、年神様に供えた鏡餅を下げて、
お雑煮やお汁粉にしていただきますね。
一家の円満を願いながらいただくのが、正式だそうです。
もともとは武家社会の風習だったものが、
一般化したのだとか。
ということは、「一家の円満」は「一族の繁栄」だったのかも?
鏡餅を「切る」というのは、「切腹」を連想させるので、
手や木鎚で割ったり、砕いたりします。
また、「切る」という言葉は、縁起が良いものではないので、
あえて「開く」という言葉を使って、縁起を担いでいます。
この鏡開き。
おおむねは1月11日なのですが、
地方によっては、別の日に行うようですね。
「鏡」で私が連想したものは、
ルイス・キャロル著の『鏡の国のアリス』です。
『不思議の国のアリス』が、とっても面白くて、
その続編ということで、子どもの頃読みました。
ただ当時の私には、『鏡の国・・」は難しくて、
一度読んだだけでした。
(『不思議の国・・』は、繰り返し読みました♪)
『鏡の国のアリス』を
今一度読んでみたいという気持ちになっています。
図書館で読んでこようかな?
【 追 伸 】
今夜は満月ですネ。
■1月11日の誕生果
章姫 (あきひめ)
喜び
・和名 : アキヒメ
・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
・原産地 : 日本
章姫。
静岡県を代表する、おおきくて、あま~いイチゴ。
「手の平くらい(の大きさ)の甘いいちごを作ってやる」
という意気込みから生まれてきた章姫。
久能早生 (くのうわせ) と 女峰 (にょほう)
を交配してできたイチゴです。
昭和60年に誕生して、
1992年(平成4年)に登録された品種です。
「章姫」という名前は、
品種改良に成功した 萩原章弘(はぎわらあきひろ)氏に
ちなんでいます。
果実の色は、艶やかでピンクがかった薄い赤。
果実の形は、細長く、理想的な逆三角形。
酸味は、ほとんどなく、とっても甘い。
果肉は、やわらかい。
昔のイチゴは、酸っぱいのが普通だったので、
練乳や、砂糖と牛乳などをかけて食べるのが普通でした。
それが今では、
そのまま食べられる甘いイチゴが主流となっていますね。
その中でも特に、この章姫は、そのままで十分甘い。
地元である静岡の人に食べて欲しいとの生産者の願いから、
誕生から3年間は、静岡県外には出さなかったそうです。
また、品種登録の有効期限が切れたのが
2007年1月17日なので、苗の譲渡が自由になってから、
まだ2年ほどです。
これらのことなどから、
全国的な知名度はまだ低いかもしれません。
章姫に一度出会ったなら、
その大きさと、その美味しさに、
誰もが魅了されることでしょう。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■1月11日の誕生色 : ミストグリーン
■1月11日の誕生花 : カーネーション (ピンク)、他