アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

サルノツボ

2009年01月10日 | 誕生果
お昼頃、ふと見上げた空

みぞれが降り続いた昨日のお天気から一転。
今日は朝から青空が広がっていました。
ふんわりとした白い雲も。

朝のキーンとした冬の寒さに、
キュッと身が引き締まる思いでした。
(ホントに身が引き締まったら、ウレシイ♪)

日中は穏やかで、陽だまりは暖かでした。


道端で見つけた霜


■1月10日の誕生果

   サルノツボ
     堅実

 ・英名 : sapucaia, monkey pot nut
 ・和名 : サルノツボ
 ・分類 : サガリバナ科、 超高木落葉樹
 ・原産地 : 南米


サルノツボ。
大きな果実の中にある種子はサルの大好物。

サルノツボは、蓋果(がいか)です。

蓋果とは・・・
殻に覆われた果実が熟すにつれて、
上部に割れ目ができ、まるでフタのように分かれ、
そのフタのような部分が離れて落ちるという
タイプの果実。

サルノツボは、
殻の厚さ2センチほどで、
果実の直径20~30センチほど。

蓋果の中の種子は、ナッツとして食べます。

中の底の方にある種子をとろうとしたサルの
手が抜けなくなったことから、
サルノツボと呼ばれるようになったとも。

サルノツボの愛称で呼ばれる サプカイア は、
12月4日の誕生果です。

この果実の味が、
ピッタリとサルのツボにはまったようですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■1月10日の誕生色 : 草 色
■1月10日の誕生花 : ツゲ、他

歌(2009年1月)

2009年01月10日 | 
きょうは歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
各々、多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)


<歌うときのワンポイント>
 アゴを、やや引くようにして安定させて歌う。
 (発声を安定させるため。)

 私、しっかり該当者でした。
 意識してみると、
 結構動かして歌っていることが、よくわかりました。
 気をつけよう!


<今日歌った曲>
 ♪ 夜汽車 (合唱)
 ♪ 一月一日
 ♪ 数えうた
 ♪ ジョイフル ずいずいずっころばし (合唱)
 ♪ 茶わんむし(のうた) (輪唱)
 ♪ 世界の約束 (唄/倍賞千恵子)


1月。
お正月です。

前半は、わらべうた中心にして、
歌でお正月気分を味わいました。

はねつき等、歌詞に歌われているようなお正月。
現代では随分と様相が変わりました。

「数えうた」 は、2種類の歌詞で歌いました。
ひとつは、お馴染み「一つとや 一夜明ければ」です。

もうひとつは、権藤花代さん作詞の歌。
こちらの歌詞はスゴイんです。
日常生活の教訓のような内容です。

著作権が、どこまでどうなのかわからないので、
こちらでご紹介することは控えますが。

昔の日本人は、このように生きてきたのだなぁ、と、
今更ながらに思いました。

現代の学校では、教えるのが難しい歌詞、
かもしれません。


「茶わんむしのうた」 は、鹿児島地方の歌です。
歌詞も方言そのもので、言葉が難しかったです。

この歌についてのサイトを見つけました。
鹿児島の方言 さんです。

この歌の解説とメロディーに興味がある方は、
コチラ をご覧くださいね。


「世界の約束」は、
ご存じスタジオジブリの「ハウルの動く城」の主題歌です。

私たちは、とってもとっても気に入ってしまって、
今日予定していた曲のうち数曲をキャンセルして、
後半は、この歌ばかり歌っていました。

はじめてでは、ちょっと取りにくい
リズムやメロディーもあるのですが、
何回か歌っていくうちに、
気持ちよく歌えるようになってきました。

木村 弓さん作曲ということもあるのでしょう。
「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせる雰囲気もあります。

こんな歌 です。