アンダンテ ~私の歩幅で~

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マンゴスチン

2009年01月19日 | 誕生果
ずっと目をつけていた
ケーキのようなホットケーキミックス
を、ようやくゲット!

わくわくわく~♪

いつものように、ホットケーキ4枚分の生地を、
全部一度に、大きなフライパンへと流し込みました。

いいにおいがしてきて、
ホットケーキの表面がプツプツしてきて。

そろそろ裏返そうかと思い、
普通サイズのフライ返しで・・・フライ返しで・・・
一気には、返すことが・・・・・できませんっ!

でっかいオムレツケーキのように、
なってしまいました・・・。(悲)

もう、修正がきかないので、
仕方なく、そのままの形を生かして焼き上げました。

口に入れると・・・
サックリほろりと崩れていくような。。☆

一般的なホットケーキミックスならば、
ホットケーキ4枚分の生地を
径28センチのフライパンに流し込んでも
ごく普通サイズのフライ返しで "OK" なんです。

次回は、工夫しなくちゃ!

ホットケーキだけど、ホットケーキじゃないみたい。
そんな感触を得た私でした。


■1月19日の誕生果

   マンゴスチン (mangosteen)
     魅力、チャーミング

 ・英名 : mangosteen
 ・和名 : マンゴスチン
 ・分類 : オトギリソウ科、 フクギ属、 常緑小高木
 ・原産地 : マレー


マンゴスチン。
「果物の女王」と呼ばれる世界三大美果のひとつ。

ご参考までに、「果物の王様」はドリアンです。

19世紀のイギリス、時代はビクトリア女王。
「わが領土にあるマンゴスチンを
 いつも味わえないのは遺憾である」と、女王が述べたとか。

マンゴスチンが「果物の女王」と呼ばれるようになったのは。
ビクトリア女王のこの言葉があるからか?
それとも、いかにもトロピカルなドリアンに比べ、
上品で繊細な味わいだからか?

果皮は厚く、7ミリ前後。
果皮の色は、熟すにつれて黒紫色になります。
果肉は、雪白色で、4~8個ほどに分かれています。

味は淡泊で、さわやかな甘みと、芳香があります。

熱帯の湿潤気候という限られた条件下でだけ
栽培可能な果実。

日本へは、タイやマレーシアから、
冷凍品で輸入されています。
解凍して、そのまま召し上がれ。

生での輸入は、2004年に解禁されたばかりらしい。
日持ちが良くないので、取り扱いは難しそうです。

その他、ジュース、シロップ漬け、ゼリーなどもあります。

マンゴスチンの木は、雌雄異株です。
ですが、生息しているマンゴスチンの木の、
ほぼ99パーセントは、雌なのだそうです。
完璧な女系なのですね。

このことからも、
「果物の女王」と呼ぶことができるかも!?


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■1月19日の誕生色 : リーフグリーン
■1月19日の誕生花 : コンロンカ、他