古くて狭い賃貸の家でそれなりに居心地良く暮らそうと思えば、細々とした
メンテナンスは絶対に欠かせない。ここは集合住宅だから入れ替わりも多く
その都度建物の所有者が壁や天井、ドアや建具などの塗り替えや取り替え
もしてくれるのだけれど、住む年数が重なるごとにあちこち気になったまま
「経年劣化」を横目に、気付かぬふりをしてやり過ごしてきた;
私なりに襖の張り替えなどはやってきたが、壁や天井は手付かずのまま。
そろそろ限界だけどお隣の老夫婦みたいに職人さんを雇うとお高いしな~と
迷うこと数か月(笑)
古いから素人仕事でもいいか・・といよいよ壁の一部の塗り替えに踏み切った。
まずは材料調達。
塗料はそれぞれの箇所に合わせて3種類用意。調湿性があり臭いを吸収すると
いうやや値の張るものから浴室にも塗れる耐水性のあるものなど。
カラーも、元々の色に近いものを。
他には既にあるものばかりで、刷毛、ローラー、トレイ、ペンキをぬぐうヘラ
養生シート、養生テープ(これが一番大事)、ウエス(濡れたモノと乾いたモノ)
水性ペンキに足すための水(ペンキが付いた手で触っても捨てられるようペット
ボトルに入れて)作業着、ゴム手袋、腕カバー、帽子(汚れても良いもの)
ペンキをかき混ぜるための割りばし、マイナスドライバー(缶を開けるため)等。
〈トイレ〉クリーム色
浴室は以前にも記事にした通り換気が悪く、窓が無いので換気扇頼み。
カビが繁殖しやすい構造に加えて、数年前に壁の中を通る水道管から
新しく壁の外部にむき出し状態の配管に替えられたので、室内が温め
られると管の外に水滴が付くようになり、少しでも放置するとすぐに
カビが繁殖する。
しかも天井がつるっとしたユニットバス構造ではなくざらざらのアス
ベストと思しき「アレ」なので手入れし難い。が、しかし塗る前には
やはりちゃんとカビ取りはせねばと、またまた完全防備で挑むワタシ(笑)
〈浴室〉クリーム色
及び腰で挑んだせいか、雑~!!
この二か所に、ほぼ一日要した。
別の日の施工
〈キッチン側)アイボリー色
養生できない天井に、パイプに塗ったペンキがついてしまった~;
この剥き出しのパイプは本当に邪魔;;養生テープをすり抜け窓の枠に
滲みたペンキは、あとで取りました;
塗る予定のなかった場所にも余ったペンキでちょいとひと塗り
疲れて画像ブレブレです(笑)
さらに別日 実は一番先にした場所
〈居間に入ってすぐに見える正面の天井近くの壁〉ミルキーホワイト色
ここは以前猫のために作った棚の背になる部分
天井に接する部分のペイントがはみ出して、ガタガタのラインに(笑)
作業には普通の刷毛とローラーの両方を使ったけれど、浴室天井には
脚立に乗ってもなかなか手が届かず、脱衣所の髪の毛を取るために置
いてあるコロコロの長い柄に目が留まり、「コレ!」と、早速シルク
で買った付け替え用の太いローラーバケを取り付けてみる。
何とピッタリ!!!シルクの刷毛の内径はコロコロの内径と同じサイズ
と判明☆(これ、忘れそうなので記録として記しておきます)
でも、大掛かりなペイントはもうこれで最後にしたい。
今も首や腕が痛くて、60歳代になったらちょっと無理かなーなんて思う。
さて暇な時間に猫たちがすることと言ったら「寝ること」と「悪戯」
お姉ちゃんが買ってくれた無印のケットはこんなになっちゃって、
お母さんに小さくカットされ、多分別の何かに変わるもよう(笑)
容疑者は彼。
お兄ちゃん、ダメじゃないですかー(コタ)
メンテナンスは絶対に欠かせない。ここは集合住宅だから入れ替わりも多く
その都度建物の所有者が壁や天井、ドアや建具などの塗り替えや取り替え
もしてくれるのだけれど、住む年数が重なるごとにあちこち気になったまま
「経年劣化」を横目に、気付かぬふりをしてやり過ごしてきた;
私なりに襖の張り替えなどはやってきたが、壁や天井は手付かずのまま。
そろそろ限界だけどお隣の老夫婦みたいに職人さんを雇うとお高いしな~と
迷うこと数か月(笑)
古いから素人仕事でもいいか・・といよいよ壁の一部の塗り替えに踏み切った。
まずは材料調達。
塗料はそれぞれの箇所に合わせて3種類用意。調湿性があり臭いを吸収すると
いうやや値の張るものから浴室にも塗れる耐水性のあるものなど。
カラーも、元々の色に近いものを。
他には既にあるものばかりで、刷毛、ローラー、トレイ、ペンキをぬぐうヘラ
養生シート、養生テープ(これが一番大事)、ウエス(濡れたモノと乾いたモノ)
水性ペンキに足すための水(ペンキが付いた手で触っても捨てられるようペット
ボトルに入れて)作業着、ゴム手袋、腕カバー、帽子(汚れても良いもの)
ペンキをかき混ぜるための割りばし、マイナスドライバー(缶を開けるため)等。
〈トイレ〉クリーム色
浴室は以前にも記事にした通り換気が悪く、窓が無いので換気扇頼み。
カビが繁殖しやすい構造に加えて、数年前に壁の中を通る水道管から
新しく壁の外部にむき出し状態の配管に替えられたので、室内が温め
られると管の外に水滴が付くようになり、少しでも放置するとすぐに
カビが繁殖する。
しかも天井がつるっとしたユニットバス構造ではなくざらざらのアス
ベストと思しき「アレ」なので手入れし難い。が、しかし塗る前には
やはりちゃんとカビ取りはせねばと、またまた完全防備で挑むワタシ(笑)
〈浴室〉クリーム色
及び腰で挑んだせいか、雑~!!
この二か所に、ほぼ一日要した。
別の日の施工
〈キッチン側)アイボリー色
養生できない天井に、パイプに塗ったペンキがついてしまった~;
この剥き出しのパイプは本当に邪魔;;養生テープをすり抜け窓の枠に
滲みたペンキは、あとで取りました;
塗る予定のなかった場所にも余ったペンキでちょいとひと塗り
疲れて画像ブレブレです(笑)
さらに別日 実は一番先にした場所
〈居間に入ってすぐに見える正面の天井近くの壁〉ミルキーホワイト色
ここは以前猫のために作った棚の背になる部分
天井に接する部分のペイントがはみ出して、ガタガタのラインに(笑)
作業には普通の刷毛とローラーの両方を使ったけれど、浴室天井には
脚立に乗ってもなかなか手が届かず、脱衣所の髪の毛を取るために置
いてあるコロコロの長い柄に目が留まり、「コレ!」と、早速シルク
で買った付け替え用の太いローラーバケを取り付けてみる。
何とピッタリ!!!シルクの刷毛の内径はコロコロの内径と同じサイズ
と判明☆(これ、忘れそうなので記録として記しておきます)
でも、大掛かりなペイントはもうこれで最後にしたい。
今も首や腕が痛くて、60歳代になったらちょっと無理かなーなんて思う。
さて暇な時間に猫たちがすることと言ったら「寝ること」と「悪戯」
お姉ちゃんが買ってくれた無印のケットはこんなになっちゃって、
お母さんに小さくカットされ、多分別の何かに変わるもよう(笑)
容疑者は彼。
お兄ちゃん、ダメじゃないですかー(コタ)