先週の土曜日、一番上の姉の誕生日のお祝い代わりに、
以前の日記にあげた自然食レストラン系列のブッフェスタイルの店で
下の娘と私が、姉にご馳走することに。
自然素材に加えデザートも充実しているこの店は、人気店。
土曜日で、しかもランチタイムだったので、ほぼ満席だったが
マネージャーらしき男性は案内の時にもとても感じよく、
私たちにさりげなく「どちらからお越しですか?」と訪ねた。
地元なのでそう答え、姉が「今日は誕生日なので妹と姪に
ご馳走してもらうの」と、つい余計なインフォメーションまで(笑)
姉はいつもこんな感じなので何気なく言ったのだが、
「それでは2時からのご入店ということに致しますね。
2時からは割引タイムですから、ささやかなプレゼントです」と言われ
私たち3人は、「わぁ、ありがとうございます~」と素直に喜んだ。
それから40分くらいの間、プレート一枚分で値段以上の食事に
充分満足した私と娘は、お目当てのデザートにとりかかる(笑)
姉はまだ2つ目のプレートを終えていなかったので、私たちは
食後のコーヒーもラテにして、ゆっくり楽しんでいた。


画像は全て上記リンク先の花葡萄さんのサイトからお借りしました
すると先ほどのマネージャーと二人の店員さんが大きな
お皿を抱えて現れ、レストランに居た全員に「皆様、今日は
こちらのお客様がお誕生日ということで、ご一緒に歌って
頂いて宜しいでしょうか?」とアナウンス。
皆から拍手を貰い、姉は名前を尋ねられた。
大皿には、シェフがプチケーキ幾つかをアレンジして生クリームで
デコレーションされたものに、ローソクが立てられていて、
チョコレートの文字で「Happy Birthday」と大きく書かれていた。
全員で♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪と歌い、姉は赤面しながらも
嬉しそうにローソクを吹き消した。
その場で立ち上がりお客さんにお辞儀する姉に、全員が笑顔で
拍手してくれた。
この思わぬ出来事にびっくりしたのは言うまでもないが、
後で考えると、マネージャーさんがずっと姉の方を気にして
見ていたようにも思える。
今まで何度かこのレストランには来たが、ブッフェスタイル
なので、こんな光景は見たことがなかったし、ランチの予約
は受け付けていないので、こちらがサプライズをお願いする
こともない。
今までお目にかかったことがないこの機転が利くマネージャー
さんは、もしかしたらお店のイメージアップを図る為に
全店を回っている優秀な社員さんかもしれないと、勝手に
想像してしまうくらいに、素晴らしい接客だった。
これまで姉の誕生日には、いつもろくなことがない。
身内に良くないことが起きたり、40年以上前の誕生日には
家が火事になった。
姉は先に店を出る人たちに「思い出に残るプレゼントでしたね」
と声を掛けられ照れていた。
子供を持たなかった姉は、ずっと姉妹たちの誕生日や姪たちの
誕生日を忘れず、プレゼントしてくれている。
なのでこの姉の誕生日だけは、これからも祝うことを忘れずに
いたいと思うのだ。
以前の日記にあげた自然食レストラン系列のブッフェスタイルの店で
下の娘と私が、姉にご馳走することに。

自然素材に加えデザートも充実しているこの店は、人気店。
土曜日で、しかもランチタイムだったので、ほぼ満席だったが
マネージャーらしき男性は案内の時にもとても感じよく、
私たちにさりげなく「どちらからお越しですか?」と訪ねた。
地元なのでそう答え、姉が「今日は誕生日なので妹と姪に
ご馳走してもらうの」と、つい余計なインフォメーションまで(笑)
姉はいつもこんな感じなので何気なく言ったのだが、
「それでは2時からのご入店ということに致しますね。
2時からは割引タイムですから、ささやかなプレゼントです」と言われ
私たち3人は、「わぁ、ありがとうございます~」と素直に喜んだ。
それから40分くらいの間、プレート一枚分で値段以上の食事に
充分満足した私と娘は、お目当てのデザートにとりかかる(笑)
姉はまだ2つ目のプレートを終えていなかったので、私たちは
食後のコーヒーもラテにして、ゆっくり楽しんでいた。



画像は全て上記リンク先の花葡萄さんのサイトからお借りしました
すると先ほどのマネージャーと二人の店員さんが大きな
お皿を抱えて現れ、レストランに居た全員に「皆様、今日は
こちらのお客様がお誕生日ということで、ご一緒に歌って
頂いて宜しいでしょうか?」とアナウンス。
皆から拍手を貰い、姉は名前を尋ねられた。
大皿には、シェフがプチケーキ幾つかをアレンジして生クリームで
デコレーションされたものに、ローソクが立てられていて、
チョコレートの文字で「Happy Birthday」と大きく書かれていた。
全員で♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪と歌い、姉は赤面しながらも
嬉しそうにローソクを吹き消した。
その場で立ち上がりお客さんにお辞儀する姉に、全員が笑顔で
拍手してくれた。
この思わぬ出来事にびっくりしたのは言うまでもないが、
後で考えると、マネージャーさんがずっと姉の方を気にして
見ていたようにも思える。
今まで何度かこのレストランには来たが、ブッフェスタイル
なので、こんな光景は見たことがなかったし、ランチの予約
は受け付けていないので、こちらがサプライズをお願いする
こともない。
今までお目にかかったことがないこの機転が利くマネージャー
さんは、もしかしたらお店のイメージアップを図る為に
全店を回っている優秀な社員さんかもしれないと、勝手に
想像してしまうくらいに、素晴らしい接客だった。
これまで姉の誕生日には、いつもろくなことがない。
身内に良くないことが起きたり、40年以上前の誕生日には
家が火事になった。
姉は先に店を出る人たちに「思い出に残るプレゼントでしたね」
と声を掛けられ照れていた。
子供を持たなかった姉は、ずっと姉妹たちの誕生日や姪たちの
誕生日を忘れず、プレゼントしてくれている。
なのでこの姉の誕生日だけは、これからも祝うことを忘れずに
いたいと思うのだ。