みえないばくだん(にほんごじまく)
友人も観たいと言うのでmixiで・・と思ったのですが、
もっと多くの方に見ていただきたいと思い、敢えてこちらに。
これを見て、昔好きだったデヴィッド・ボウイがアニメーション映画版の
主題歌を歌った「風が吹くとき」という
82年に発表されたイギリスのグラフィックノベルを思い出しました。
こちらのテーマは核ミサイルによる悲劇ですが、老夫婦の平和な日常が
淡々とした中にも少しずつ変化する様は、あの当時子育て真っ最中だった私に
少なからず「放射能」に対する恐怖心を植えつけることになりました。
86年に起きた「チェルノブイリ原発事故」により
周囲の人よりは少しだけ輸入食品に注意を払ったことから
「心配性」のレッテルを貼られたこともありました(笑)
それでも翌年読んだ一人の主婦によって書かれた「まだ間に合うのなら」というブックレットで
更に放射能汚染が私たちに及ぼす怖さを知り、
周囲の人にも「読んで!」とバカみたいに触れ回り(笑)、
それは関心のある数人のみの間で回覧され、しばらくすると戻ってきて
忘れ去られていました。
そしてこのような「人災」が起きてしまった今でも、見えないものに
対する注意喚起は「変わり者」扱いされ、「風評を流すな」とさえ言われます。
玄海原発でも、住民の意識調査により再稼動の方向に
動き始めているというニュースには驚くばかりです。
近隣の地域が恩恵を受けるメリット以上に、一旦事故が起こると
それが齎す被害は本当に計り知れません。
「日本中の人が、このような悲劇に再び遭う事がないよう原発は
無くすべき」だと、もっと大声で言わねばなりません。
友人も観たいと言うのでmixiで・・と思ったのですが、
もっと多くの方に見ていただきたいと思い、敢えてこちらに。
これを見て、昔好きだったデヴィッド・ボウイがアニメーション映画版の
主題歌を歌った「風が吹くとき」という
82年に発表されたイギリスのグラフィックノベルを思い出しました。
こちらのテーマは核ミサイルによる悲劇ですが、老夫婦の平和な日常が
淡々とした中にも少しずつ変化する様は、あの当時子育て真っ最中だった私に
少なからず「放射能」に対する恐怖心を植えつけることになりました。
86年に起きた「チェルノブイリ原発事故」により
周囲の人よりは少しだけ輸入食品に注意を払ったことから
「心配性」のレッテルを貼られたこともありました(笑)
それでも翌年読んだ一人の主婦によって書かれた「まだ間に合うのなら」というブックレットで
更に放射能汚染が私たちに及ぼす怖さを知り、
周囲の人にも「読んで!」とバカみたいに触れ回り(笑)、
それは関心のある数人のみの間で回覧され、しばらくすると戻ってきて
忘れ去られていました。
そしてこのような「人災」が起きてしまった今でも、見えないものに
対する注意喚起は「変わり者」扱いされ、「風評を流すな」とさえ言われます。
玄海原発でも、住民の意識調査により再稼動の方向に
動き始めているというニュースには驚くばかりです。
近隣の地域が恩恵を受けるメリット以上に、一旦事故が起こると
それが齎す被害は本当に計り知れません。
「日本中の人が、このような悲劇に再び遭う事がないよう原発は
無くすべき」だと、もっと大声で言わねばなりません。