先週の日曜の朝、私はテレビ番組に出演した安倍元首相が「核の共有を」と主張しているの
を観て、同じくレギュラー出演した橋本元県知事とともに、彼(ら)がこの機に乗じて一気
に日本を核武装に近い状態に持っていこうとしているように感じた。
事あるごとに「憲法改悪」に繋げようとしてきた安倍元総理同様、維新という名が持つイメ
ージに紛れて「同調」する発言を続けてきた橋本氏。今ここへきて、両氏がどこか嬉しそう
に勢いづいているように見えるのは私だけだろうか。過去には安倍氏のおひざ元「山口県」
をプーチン氏はわざわざ訪問し「親密」だったはず。
番組では、自身が事あるごとに「蜜月関係」をアピールしてきたことから「プーチン氏に説
得できないのか」と問われ、お得意の逃げの発言に終始し明言しなかった。その上での「核
シェアリング」提案だったのだから、何とも無責任。ある防衛ジャーナリストは、これを
「とんでも発言」と言い放った。
これまでの彼らの発言や主義主張を聴いてきて「右派勢力」であることは、多くの人が認め
るところだったけど、彼らを支える「ネトウヨ」と呼ばれる人たちは、いざ戦争に巻き込ま
れたときには果たして率先して戦地に赴く覚悟はあるのだろうか。泣いているロシア兵を見
ても判る通り、戦争を推し進める国のトップは決して自ら傷を負うことはない。
日を追うごとに緊迫するウクライナ情勢のニュース、とりわけ子供たちの被害が心配だ。
ロシアがチェルノブイリ原発を占拠しただけでなく、欧州最大級の原発が砲撃を受けたと
いう報道を受けて、過去の原発事故を思い出してしまった。プーチン氏は核兵器の使用も
示唆している。恐れていた事態がとうとう・・と。
もしも原発が爆破されたら、ウクライナだけでなくヨーロッパの多くの国々やロシア側の人
々も容赦なく影響を受けることになる。チェルノブイリ原発事故の時でさえ、イタリアのパ
スタからも長い間「放射性物質」が検出されたのを、私たちは忘れない。プーチンさん、ど
うか「理性を」と言いたい。↓ (歌詞がまるで今のプーチンのようにも感じる)
Nirvana - The Man Who Sold The World (MTV Unplugged)
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そんなきな臭い世界情勢の中でも、私たちは生きるための営みをする。
明日どうなるかもわからないからこそ、ちゃんと食べられる時に食べ、眠っておかねばと思う☆
今日のお昼はこちら↓ 野菜たっぷりのノンフライめん。接客の仕事当時は殆ど食べられなかっ
たニンニクも入れてww 豚骨ではなく醤油☆
家の中も整える。
自分で作ったPC台を仕舞う
のがメンドクサくて ところに困り、最近セリアで見つけたこちら
をよく使っている↓ 埃が付きやすいのが難点だけど、使わない時はボール状になるので便利^^
テレビ番組も見る。
先日「
ヒューマニエンス 呼吸 不完全が生んだ神秘」を観た。
コチラで何度も記したように、私は「呼吸が下手」だと自分で分かっていて、意識しては
いたけれど、「浅くて速い呼吸」よりも「深くてゆっくりとした呼吸」が良いというくら
いのことしか知らなかったので、とても興味深かった。
良い呼吸をするために最も大事なのは「姿勢」だというのは誰もが知っている事だけれど、
この番組ではその理由も明確に。
他にも、呼吸が自律神経の乱れとも関係があるということから、不安や緊張のある時ほど、
腹式呼吸や深呼吸をしてきた。
番組では、呼吸を司る箇所が脳には三ケ所あり、もっとも原始的な生きるための呼吸を司
る「脳幹」が代謝性呼吸、意識的な呼吸を可能にしている「大脳皮質」が随意呼吸、感情
を司っている「偏桃体」が情動呼吸をさせるという。
つまり、感情が乱れ情動呼吸に左右されていると呼吸が浅くなり、そういう時には自分で
コントロールできる随意呼吸を上手く使うと良いらしい。(細かい用語が間違っていたら
ごめんなさい;)
でも呼吸って意識すればするほど不自然になるのよね;だから「深呼吸」などをするとき
は、最適な「時」を見計らって行い、その後は自然に意識しない状態にするべきだと。
※私は結構長い時間、肺のストレッチなどをしてきたけど、これもダメなのか;
自然な呼吸もゆっくりすればするほどいいかというと、違ってて、一分間に15回くらいの
呼吸がゆっくりの目安だという。(吸って吐くのに4秒かけるくらいがベストなのかな?)
・・・などと、考えていること自体がダメかもwww
ずっと随意呼吸をやってしまうと肝心な代謝性呼吸が抑制されてしまい体内の二酸化炭素
や酸素のバランスが悪くなってしまい、逆効果らしい。
逃れられないストレスは皆、ある程度あるけれど、心をできるだけ平安に保つことは大事
なんだなぁと思う。
そういうこともあるのか(無理矢理すぎww?)
最近は大人にシルバニアファミリーやドールハウス人気が高まっているらしい(笑)と、
朝の情報番組で言っていた。
以前
こちらでも何度かドールハウスについて書いたことがあるけど
やはり好きだなぁ・・。
これってまさに「アンの家」だったり「あの時代」だったりするのよね。
未だに小さな家具や小物を見るとほっこりするから不思議☆
アンの物語に出てくる景色は、どのシーンも印象派の絵のようで見入ってしまう。
同じ癒されることでも、「もう一度ペットに会いたい~世界に広がるクローンビジネス」
という番組を観て、おぞましさしか感じなかった。
中国などで盛んなクローンビジネスについてのドキュメンタリーだ。
代理出産する母体や卵子を提供する子もまるで生産するように使い捨てになる。
一匹を生み出すために何十匹もの子が犠牲になるのだという。
作られるペットには失敗もあるし、似てなければ高い費用(猫はおよそ300万犬は500万
だという)を払った依頼者は満足しない。
失敗した子らは一体どうなるのだろう。
こんなことが許される国ってどうなんだと思う。日本からも依頼があるとのことだけど、
観ているだけで本当に気分が悪い。