森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

Xファクター シーズン3 に、あのジェフが再挑戦

2013-09-29 | 音楽
アメリカ本国の放送から少し遅れて、日本での放送が先週から始まった
「Xファクター シーズン3」。
ここ数年、この番組や「アメアイ」などの音楽オーディション番組が始まると
友人のririkoさんと放送後、あれこれ感想を交わすのが楽しみになっている。

でも先週の挑戦者にはあまり興味が持てず、近頃めっきり老け込んでしまいそ
うで危機感を持っている私たちは、「この先どうなるのかねぇ」などと
話していた(笑) つまり、それほどにマイケル亡き後の私たちにはこれとい
える楽しみや希望が無いということかも(トホホ・・)

でも昨日の番組では、シーズン2で惜しくも早い段階で敗れたあのジェフ
出演していたからもう嬉しくて☆

↑のブログで貼った動画の大部分が削除されているけれど、まだコチラは大丈夫そう(笑)
ああ・・日本からも投票出来たらいいのに!


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「半沢直樹」決してアマノジャクなわけでは・・と前置きして

2013-09-24 | 映画ドラマ
第一話を見逃したせいか、世間が大注目していたドラマ「半沢直樹」は
観ていた娘の背後から、時折スルーしながら「何となく」観ていた。

楽しみに観ていた人たちの多くはきっと、あの堺雅人がいつになく力んだ
演技で「倍返し!」などという決め言葉を発するのを、現実ではそうもい
かないことを知りつつも(だからこそかな)スカッとする思いで観ていた
のだろうと想像する。なので私はたまに「遠山の金さん」的な印象を持っ
た。これは批判しているのではなく、いわゆる娯楽性を加味することで
作品への愛着を持ってもらうのが制作側の意図するところだったと。

でも私は、どちらかと言えばリアルさで軍配が上がる同じ時期に放送され
た同じ原作者のドラマ「七つの会議」が好きだった。
ただ結末に関しては「半沢」の方がリアルだったと言えそう。
「七つ・・」のように、現実ではあんなふうに正義が勝ち悪が処分される
なんて殆どないのだから。

このどちらのドラマにも出演していた役者さんのなかに、私が注目して
しまった人がいる。「吉田剛太郎」という人だ。
「七つの会議」での彼は「居眠りはっかく」というニックネームを付けら
れたやる気のない社員を装いつつも実は心の内で消し難い正義感に苦しむ
男という役どころを巧く演じた。

この彼が「半沢」では風貌も役どころも全く変えてきりりとした上司役を
演じていて、初め私は同一人物だということに気付かなかった。

 


私の感じたこととほぼ似た印象を持たれた人の書かれたレビューを見つけ
たので、すこしだけ転載 ☆(作家で五感生活研究所代表の山下柚実さんという方です)

      ********************

「七つの会議」が後発でスタートしたので、「『半沢直樹10+ 件』の迫力と哀しみにどこまで迫り、伍することができるか? 注目です」と私はコラムに書きましたが、はてさて蓋を開けると……「七つの会議」の速度に満ちたスリリングな映像には目を見張りました。

 中堅電機メーカーのサラリーマン・東山紀之演じる原島万二が主人公。人事の裏に隠された会社の不祥事を知ってしまった原島は、隠蔽画策する組織の中で、もがき、苦悩する。ジャニーズ・二枚目の「東山紀之」は消えさり、ちょっとくたびれたまじめなサラリーマンがそこに立っているから不思議。役者的感性を感じます。

 出し抜こう、取り入ろう、保身に走ろうとうごめく組織の中の欲望。画面は、人間関係の危うさから生じる、ヒリヒリするような緊張感に包まれている。

 多彩なカメラワークに仕掛けがありました。モノトーンに近い、落ち着いた色彩画像を選択し、わざと逆光を使い、会議室の中に光と影をしのばせる。人間の顔半分を、シャドーで黒く埋める。斜めに切った画像。広角レンズを使った映像。望遠レンズが切り取る表情のアップ。それは、見る人に強い緊迫感を抱かせる。

 錆、鉄骨、港湾、欄干、新幹線、ビル、カーテンウォール……金属音とともにスローモーションで乱舞するネジ。ツルツル、ゴツゴツした金属や硬質な素材感を際立たせた映像は、ビジネス界の厳しさや冷たさ、組織というものの頑強さをも伝えているのです。

 背広の肩越しに切り取られた映像は、まるで視聴者が登場人物と顔をつきあわせているような肉感的イメージ。セリフだけでなく、周到なカメラワークにこのドラマの粋がある。
「七つの会議」からあふれ出す、人間関係の緊張感と切れ味。「半沢直樹10+ 件」の不正に立ち向かう、粘り強さと正義を求める持続力。「ライバルは成長のスパイス」という格言通り。いずれも甲乙付けがたい秀逸な出来ばえ。

 それだけではありません。脇の俳優陣に目を向けると面白対決が。

「七つの会議」で異彩を放つのが吉田剛太郎。「カラマーゾフの兄弟」(フジテレビ)の父親役で、画面からはみ出すものすごい怪気炎を吐いていたあの人。今回は、競馬新聞を手にした、いわくありげな異色サラリーマン・八角民夫役。吉田さんは、そもそもシェイクスピアを得意とする根っからの舞台役者とか。新劇の型をしっかと踏まえた安定感と独特な存在感はバツ群。目が離せない。

          ***************

竹田圭吾さんは「アマノジャク的」に「半沢視聴者」を揶揄?するような発言を
自らのツイッターでしてましたけど、彼一流の国民的人気を遠目から観るという
クセで、決して番組批判ではないと、勝手に擁護してみる(笑)
因みにこの山下氏も「半沢」ファンでもあるらしく、省いた文中には沢山褒めて
いる。

ところで竹田さんの本のタイトルが「コメントする力」って;
つまらない!つまらなさ過ぎる!(笑)
ファンでない限り、一般人はこれを読んで参考になる箇所があると思えない
タイトルのセンスの無さ。氾濫するこの手の「~する力」と名付けられた本
に辟易している身にとっては、本を売りたい出版社側からの要請なのだと
思いたい。

で、皆さんが絶賛されるので内容はどうなのか本屋に立ち寄ったら一冊もなく
「まぁいいか」と。 きっとタイトルがつまらなさ過ぎるせいね^^;

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舞い倒れる

2013-09-22 | 思い・つれづれ
生前、母がよく使っていた言葉「舞い倒れる」を、私は勝手に母独自の造語だと思っていた。
例えば私が何かに夢中になって動いている時や、無理して何か頑張っているときなどに
「○ちゃん、そんなに頑張ったら舞い倒れるよ」という具合に使っていたけれど
母以外からその言葉を聴いたことが無かったせいか、ずっと密かに疑っていたのだ(笑)

私が写真屋に勤めていた頃には母はまだ元気で、同僚の若い女の子に
「舞い倒れるって言葉、使う?」と訊いてみたことがある。
一回り半も違う同僚は「それって、どういうふうに使うん?」「もしかして
くるくると優雅に倒れる感じ?」と面白がって訊ね返してきた。

私も何となくそんなイメージで受け取っていたので
「だと思う。ホラ、こんな感じに」「えっ、こう?」
とか言って、お互いよろめきながら倒れる仕草をして笑い合った。
その後しばらくの間、店内では「舞い倒れるよ」が流行語になった(笑)
それ以来、やはり誰も使わない言葉なんだと確信を持った。

 ところが
今朝、日曜に合わせて当番で裏庭の草むしりをしていた他の階の人たちの会話が
一階に住む我が家に聞こえてきて、覆された。

「○○さん、あんまり無理をすると舞い倒れるよ」という年輩者を労わる声と
「うん、有難う。大丈夫。もう少しだから」と、言われた方もそれを不思議がる
感じでもない返しが(笑)

さっそくPCを開いて検索してみたら、あったあった。
諺で「独楽の舞い倒れ」という言葉が。
恥ずかしながら、これまで全く知らなかった;

「一個だけ勢いよく回っていた独楽がばったり倒れるように、
自分一人だけで張り切って働いたあげく、力尽きてしまい、努力が無駄になること。
【類義語】独り相撲。」とある!

言われてみれば、用法も母の使い方で間違いは無さそう。
私は単に暑い時期などに貧血や脱水状態で倒れる様を想像していたけど
独り相撲で無駄働きしがちな私に向けて母が心配してくれていたのだと気付く。

母が亡くなってからこんなにも時間を経て
まだ気付くことがあったなんて。

     


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簡単更新(笑)追記あり

2013-09-19 | DIY・ハンドメイド・クラフト
目鼻、簡単に付けちゃいました~

 

最初は猫のつもりだったけど、耳が意外に大きくなってしまったので
犬にもウサギにも見える; やっぱり自分で思いつきのままは無理があった?
「まあいっか」のクオリティ(爆)


※9/22 追記

猫なのか犬なのか、それともウサギ?と物議を醸したニギニギの正体
新たに「ねずみ説」も浮上して、ますます混迷(大袈裟)
取り敢えずふうちゃんは・・・

    


・・・・・どっちでも良さそうです(笑)
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スタイ 作ってみました♪

2013-09-18 | DIY・ハンドメイド・クラフト
いくら何か作りたくてウズウズしても、赤ちゃんが我が家にいる頃には
モノを作る時間なんて全くなく、それでも少しずつ頭の中で想像しながら
家にある幾つかの端切れを洗い直して小さく接ぎ合せたりはしていました。

娘親子が出て行って早速作業に取り掛かり、
小さいものって想像以上に手が掛るんだってことを思い知らされた私;
ましてや裁縫の才能がないクセに、素材にオーガニックのガーゼやワッフル
のタオルなんかを選んだのだから、尚更(笑)

それでも何とか仕上がったいくつかのベビー小物たち。

 

 

 

 

 
お気に入りのソレイアードの端切れは、買って帰ったとき折り癖だと思って
いた所が日焼けだったと気付くも時すでに遅く、そのまま放置していたもの;

 

 

このニギニギの中には鈴を入れたんだけど、綿を詰め過ぎたのか
振ってもあまり音が出ない~;;
私はこのままが好きだけど、目と鼻を刺繍したほうがいいかな?

赤ちゃんがいる間にも実は、長時間の抱っこで腕がしびれるほどになり
即席でタオルを2枚繋ぎ合わせただけの抱っこ用ハンモックを作って使って
ました。

 

首の座らないこの時期、スリングはちょっと無理だし、暑いし、で。
ネットで調べると輪にしたバスタオルが結構良かったとあり、それなら小さ
いこの時期ならフェイスタオルでいいかもと、首からぶら下げる形のミシン
で二重に縫うだけの簡単なモノを。

これは、赤ちゃんが眠ったらそっと首から外して布団に下ろしても
気付かれることなく寝付いてくれることが多かった気がします^^

     

他にも赤ちゃんのベッドの上から下げると機嫌よく過ごせるというモビール
など作ろうとセリアでフェルトを買って、ふと他の棚を観るとこんな可愛い
モビールが目に付き、取り敢えずそれを買って吊るしてました。

 




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ようやく

2013-09-17 | 家族友人
これまでより広い家を探し諸々の手続きを終え、日曜日に家族総出で掃除をして
昨日月曜にやっと娘夫婦が新居に引っ越した。
退去時をにらみ、入居前には新居の気になる部分をカメラに納めた。
何とその数159枚@@;

 

さて私はと言えば、いったいどのくらいの間ネットを覗いてなかったのか
自分のブログさえ、最後に観たのがいつだったかも思い出せない(笑)
赤ちゃんがいる頃に自分の時間が殆ど持てなかったことも忘れていた私。

出産からおよそ3カ月近く。ああ・・本当に長かった・・・;;

出産直後の一か月は娘の家に通ったので、結果、娘の夫のご飯も用意する
ことになり、料理が自慢できるほど得意ではない私はかなり気を遣った。
その上、使い勝手が悪い一人暮らしがお湯を沸かすレベルの狭いキッチンでの
作業が更にストレスになりヘトヘトになっていた頃に、病気をした娘と赤ちゃ
んが、今度は我が家に転がり込んできたのだから(笑)

ハンガーラックから赤ちゃんの方をそっと覗く小太郎(笑)

この間、いくら母娘でも結婚前の気の置けない関係とは違うことを思い知らされた。
夫という存在に気を遣わねばならず、何より大切な赤ちゃんを健康に育むという
義務と責任も生じる。相手方の親御さんにも気を配らねばならない。
捉え方の違いから少しの諍いはあったけれど、赤ちゃんの可愛さが全てを覆い
尽くし、笑いあえた。赤ちゃんの効果は絶大だということを再認識☆

娘たちがいなくなったことで、狭い我が家が何だか広く感じる。
もちろん沢山の荷物が一緒に消えたので当然だけど。
ちょっとだけ寂しいかも。でも娘たちにも慣れてもらわないとね。


がらーんとした寝室の中で今朝は猫たちがのびのび過ごしている。
・・やっぱりずっと遠慮していたんだね。ご免ね。



更新が途絶えていたにもかかわらず、毎日覗いてくださった方々、
本当にありがとうございます^^
またボチボチ更新できると嬉しいです♪

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