森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

実はまだADSL。だけどワクチン予約w

2021-05-31 | 家族友人
昨日、二番目の姉の夫さんの予約がとれた。
数日間、電話でもネットでも頑張ったし、システムの不具合についても問い合わせたり。
けど、なかなかとれなかった。でもその夫さんは、心臓の持病があるので早く取ってあげ
たかった。

北九州市はほぼ 水曜・木曜と土曜・日曜の4日間だけしか接種できない上、そこにすで
に二回目の人たちの予約も入っているのだから、枠が少なすぎる;
しかも電話のオペレーターさんは、システムそのものの不具合にも気づいてないので、そ
の説明にも時間がかかった。

「なるほどですね。これはおかしいですね」と、やっと確認してもらえるまでにも更に時
間がかかった。どうやら枠の埋まり具合の表示が、私より一瞬遅いようだ。「この件はし
かるべき対処ができるようお伝えします。申し訳ありませんでした」と丁寧に謝られたけ
ど、オペレーターさんは何も悪くない。きっとおかしなことを訊いてくる電話ばかりで、
初めは私もその一人だと思われたのだと(笑)

実は我が家のネット回線は、未だADSL。
Wi-Fi に変えるタイミングを失ったのは、友人とある同じ場所に繋がる速度を電話で会
話しながら試した際、私の方が速かったから。動画もネットもサクサクできているのだ。

今回も姉たちの家のWi-Fi環境からのアクセスより、私の方がずっと速く(もちろん不慣れ
だということもあっただろうけど)この中古PCは(w)スマホよりも秒で争うキャンセル待
ちにはずっと有利だったようだ。

今朝も、未だ取れなくてネットでチャレンジしている友人と電話でやり取りしながらアクセ
スすると、なぜかWi-Fiの友人のPCでは「サーバーエラー」になるが、私はすんなりと姉の
マイページにも会場予約にも入れた。

近々、ようやくWi-Fiにしようかと思い始めたけど、もう少し先延ばしすることにした(笑)
それにしても、ネット予約のちょっとしたコツを掴むまでずいぶん時間がかかった。
この数日で血圧が上がり、眠れない日々が続く。もう一人の健康な義兄の分は、姪っ子(娘)
に頑張ってもらうことにして、今日は少し昼寝できたらしようと思う☆

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ワクチン予約に挑戦  ※追記あり

2021-05-29 | 家族友人
昨日から、姉たち二人分のコロナワクチン予約に奔走している。
長姉は一回目をすでに済ませているので、その下の二人が予約出来ないらしく
それぞれから連絡があった。すぐ上の姉の分は、夫さんが予約会場に並んでい
るとのことで、私は出かけるついでがあったので、別の姉の番号をメモしてそ
こに向かった。

が、時すでに遅く、朝から並んでいた姉の夫さんも途中で当日予約可能な人数
が埋まったらしく、出来ずに帰宅した後だった。

帰宅後、(姉たちはログインの登録までは済ませていたので)ネットで代行す
ることにした。折り返しのメールから姉たちのIDでログインし、それぞれのパ
スを入力してキャンセル待ちにチャレンジ。夜遅くまでがんばってみたけど、
全く空きが出ない。

今朝から表示された会場全ての空きをチェックするも同じく×の表示ばかり。
先ほどようやく一瞬△の表示に変わったので、すぐ上の姉一人分が取れた。
やはり、二名での空きを待つのは難しいのかも。
それでも、あと少し頑張ってみようと思う;

(それにしても欠陥だらけのシステムだなぁ‥当日分のキャンセルが出たのか
突如△の空きマークが出ても、クリックするとすべての時間帯に×があり、先に
進めない。直接会場に行けという事ならそう記して欲しい)これはお年寄りには
無理だわ;

※今、突然空きが出て、もう一人とれました(明日!だけど)どうやら、やは
りご夫婦の場合、空きを狙うなら別々に登録した方がイイかも。後それぞれの
夫さんの分は、後回し;(疲れたので;)
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「手がかかるって、幸せだよね」

2021-05-27 | 動物
雨の多い季節。除湿器をオンにすると、どこからともなく独特の臭いが部屋中に漂う。
これは明らかに「小太郎のスプレー臭」だ。

生前は、汚されるたびに部屋のアチコチに貼っているペットシーツを取り替えたり、
拭き掃除などで対処してきた。 でもそれらは、亡くなった直後に撤去した。

はて、どこから?と、アチコチに這いつくばって発生源を調べると、それは「カーテン」
からだと判明。カーテンは確かに窓際に居ることが多かった小太郎の格好のスプレー場
所だったけど、そこにも安全ピンでシーツを留め付けたり、定期的に洗濯したりしてい
たのに。  で、梅雨の合間の晴れの日に、すぐに洗濯しスッキリ解決した。

そして今日も、朝まで降った雨が上がってすぐに先日からの大物洗いの続き、ボックス
シーツと防水シーツを洗った。
 
防水シーツは、コタのスプレーだけでなく福太郎の粗相のために、ボックスシーツの下に
敷き込んでいる。

「臭いだけは勘弁」だから、こういうのは仕方ないけど(笑)、コタだけが使っていた
座布団やシート、少しほころびたマットやグチャグチャにされた「じゃらし」などを、
少しずつ処分していて思う。

こうやって、「小太郎がいた」痕跡が、我が家から一つずつ消えていくのは切ない。
だからあちこちに、それらの日々を記憶する「写真」が必要だったのかも。

昨夜、何気なくチャンネルを合わせた「家、ついて行っていいですか」に登場した若い
夫婦が語った、「生後一か月で失ってしまった大切な命」の話。彼らには今、新しい子
供さんも生まれ、そのお子さんを二人で大切に育てていて、「手がかかるって、幸せだ
よね」と、顔を見合わせて語っていた。

今、私もそれを実感している。出来るならもっともっとそばにいて、手を煩わせて欲し
かったな・・と。
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いつも そこに

2021-05-26 | 動物
今週の月曜日にようやく小太郎の画像を選び抜き、「フォトブック」を注文した。
それまでが本当に大変だった。
あの日以来、小太郎の死を認めたくないからか、なかなか取り掛かれずにいた。

そのうえ、撮りためた画像の数が半端じゃなく;
やっと手を着けてもざっと1万以上あるものを、チェックするだけで膨大な時間がかか
るのに、更にその中から特別なシーンをチョイスするのだから、もう・・・@@;

それぞれに思い出があり、先に進めなかった。でも、小太郎の可笑しさに笑い、時に
涙ぐみながらの作業は、私の心に「少しの区切り」をつけた気がする。
フォトブックに載せるのを諦めた画像の中から、さらに厳選した数枚をメディアに収
め、昨日コンビニのコピー機で初めて「写真プリント」に挑戦した。

昔の勤務先で操っていたミニラボの機械よりも、もっと早い時間で仕上がるので、画
質を心配したけど、想像以上に素晴らしい出来だった☆
   左がLサイズ 右が2Lサイズ
 

これらをフレームに入れてみる。(我が家には沢山のストックがあるのですw)


すっごいウルサイわ~;
せっかく色々処分して、自分の好きな「古さと自然の調和」を図ったのに;
ベッドから観たらどんな感じだろうと寝転んでみたら、すぐに福が来たっ(笑)
 



可愛い。近頃は隙あらばと膝に乗ってくるし、まるでコタが乗り移ったかのよう☆

 

そうだ。この椅子に座った時にいつも目に入る場所がイイかも☆なんてね;



でもやっぱりテレビを観る時に邪魔だなぁ(コタと同じだ;)
やっぱりここかな。↓ 



残りはこことここで、しばらく様子を観ようか。
 

ハードカバーの「フォトブック」は、10日ほどで仕上がるとのこと。これも傍に
置いていたい。何時も「そこにいて」寝姿だけで笑わせてくれたコタが居ない日
々を、さてどう生きる?自分!・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大昔作ったまま、着る機会が無くて娘にやったものの、「返品」された手作りワン
ピを再度リメイク。一度目はチュニック丈に、今回はタンクトップに。



着なかったのは、多分首回りが広すぎて緩かったせい。それを縮めるのに本来は
見返しも解いてやり直さなければならないのだけど、メンドクサイ  時間がない
ので、無謀にも見返しごと折り畳んでタックを入れたww

 

ついでに脇にもスリットを入れて動きやすくしてみた。

※画像が左に回転したままだったので直しました。じゃないと、正確なスリットの折り順が
逆に見えてしまうからで、正式なのは、表生地の場合、①先に裾を折り上げてから②スリッ
トをミシン。その方が、横から見たときに綺麗だからだそうです。

裏地の場合は、①先にスリットをミシンしてから②裾を折り縫う のが正式だとのことです。

胸元のタックの寄せ方を見てもお判りのようにwかなり自己流の私なのに、なぜかこれに関
してはどちらにすべきか迷い、自分の洋服を参考に縫ったのですが、
こちらによると、正解だったみたいです。でもアパレルで働いていた頃には、入荷してくる
中国製の服など逆に縫われている物も多く、またプロの方のyoutubeなどでも、逆のやり方で
縫っているものもあるようです。結局簡単なやり方で良いのかな?^^;

 

ノースリーブはあまり着ないけど、透けない素材だから家の中だけでも許して欲しい(誰に)



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「男たちによろしく」の田村正和さん

2021-05-20 | 映画ドラマ
昨日の日記を読んでくれたririkoさんから今朝別件で電話があり、田村正和さんの話題に。
どうやらririkoさんもタイトルこそ忘れていたけど、十代の頃「冬の雲」を観ていたそう。
しばらく二人でその端正なお顔について話をした後、ふと田村さんの出演したもう少しあ
とのドラマの中に、私が大好きだった作品があったことを思い出した。

確か脚本が鎌田敏夫さんで、彼独特のセリフ運びで繰り広げられるやり取りがセンス良く
大好きだった。恋愛に奔放で不真面目に見える田村さんの役に対して、真面目な公認会計
士役の古谷一行さん。その掛け合いが面白く、毎回ユーモアたっぷりで楽しめた。

私は「完璧な性格」や「整い過ぎたお顔」に昔からあまり興味が無く、どちらかと言えば
「やや難あり」で、「味のある」人柄とかルックスが男女どちらにしても好きだったので
そのドラマの田村さんの役どころが「女性にルーズだが、根が優しい」男性を演じていて
好きだったのだと思う。

同じ意味で「森山良子さん」も、この中の役がとても好きだった。佐藤友美さんも綺麗で
さりげない色っぽさが素敵だったなぁ。(人は自分にないモノに憧れるという;)
で、それらのキーワードで検索してみて判ったタイトルが「男たちによろしく」だった。



生憎、この映像の中には独特のコミカルな部分が入ってないけれど、もう一度観たいなぁ。
昨日拾った「冬の雲」は、やっぱり古すぎてririkoさんと「あんなだったかなぁ?って思った
よね」と笑ったんだけど。人の記憶とはそういうものかもねw

※3日前、急に熱中症になるくらいの気温になり、慌てて(扇風機を出すために)ストーブ
の手入れをして押し入れに仕舞った我が家。湿度も高く、除湿器フル稼働@@;

 

そして昨日は梅雨の一日だけの晴れ間。猫の冬ベッドや、冬仕様のベッドパッドなど、大物
を洗いました。
 

深夜から予想通りの大雨と風で、その音に眠れないほど激しく。



除湿器オンにしても、まだこの湿度@@;
ああこれからしばらく鬱陶しい日々が続くのね~(溜息)
今日は録りためたドラマでも見るとしましょうか☆
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ドラマ「冬の雲」の田村正和さん

2021-05-19 | 映画ドラマ
俳優の田村正和さんの訃報により、今日のテレビ番組では一日中彼の話題でもちきりでした。
私は「ニューヨーク恋物語」が好きで、初回からずっと楽しみに観ていましたが、「眠狂四郎」
は全然観たことがなかったので、田村さんファンではなく、作品から漂う彼のクールな雰囲気
が好きだったのだと思います。なので、古畑任三郎シリーズもあまり見ていません。

ただ、もっと昔、未だ十代だった頃に家族で観ていた木下恵介作品の「冬の雲」は、なぜか強烈
な印象で憶えています。詳細は忘れたけれど、大人たちの複雑な世界を暗く悲しく描いていたこ
とと、あの印象的な「苦しき夢」という主題歌を。そして挿入歌の「ポーリュシカポーレ」も。

ドラマ「冬の雲」 より


私生活を見せなかったこの役者さんの、あの独特な雰囲気が魅力的でした。
心臓のご病気があったこと、彼のセリフに時々挟まれる小さな咳で、何となく感じていました。
偉大な俳優さんの死を悼みつつ、どうか安らかに☆と願います。
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雨の日は「リメイク」と「メンテ」三昧

2021-05-17 | DIY・ハンドメイド・クラフト
まだまだ続く「断捨離」。以前不用になったバッグを処分したことを記事にした。
その多くが長女が置いて行ったものだったけど、あれ以来、自分でバッグを購入しては
いないと思う。ただリュックはウォーキング時に便利なので、姉からのお下がりや、ご
近所ウォークに肩ひじ張らずに使えそうな「雑誌の付録」などで手に入れた物がある。

でもそれらは所詮「雑誌の付録」であり;使い勝手が悪かったりで使わずに放置してい
たものも。その一つが5年前くらいのこちら↓(BEAMS BOY)上から中が覗けてしまう
のが難点だったけど、キャンバス地と色、デザインが好みで、捨てられずにいた。

 
(画像はお借りしました)

こちらに、手持ちの革の端切れで細工し、

 

左右の肩紐を本体下部のDカンから外して、斜め掛けショルダーに変更するために中央
で接ぎ合せて完成。 これ、今から夏までの間、両手を大きく振って歩くのに使えそう☆

 

リュックは雨の日用にナイロン製のものがあるし、外出用には革のものがあるからOK。

さて革物と言えば、お財布。このブログにも何度か登場したこちら↓は長女からのプレゼ
ントだったので何度かメンテナンスして使っていた。今は姉からの誕生プレゼントを使っ
ているが、それよりも私好みだったのでかなり汚れても捨てられず;

 

中は比較的汚れがないので、また使いたくて取り敢えず糸を替えてみることにした。
 

白い糸と茶色の糸のどちらにするか迷い、白は好きだけど汚れが目立つので茶色にしてみ
ることにした。久々に、自作の「ステッチングポニー」の出番が来たw
 

あまりに久しぶりだったので針の刺し方を忘れていて、ネットで確かめる。二本の針に左
右の糸の両端を通して刺していく。(印の針2本は画像を撮るために片手に持っているけど
実際は両手に持って刺しています)
 

やっぱり茶色より白い糸が映える気がするけど、一応完成。糸も撚れず絡まずで、ポニー
がやはり成功のポイントかと☆

 

これに気を良くして、無印の古い財布を引っ張り出してみた。こちらはたしか長女のお下
がりだった気がするけど、ほぼ新品状態で譲り受けた気がする。これも使い倒して、ヌメ
革がイイ感じに茶色に変わるのを待っていたら、それより先に汚れが目立って手入れして
も綺麗にならずで、放置;でもやはり中は傷んでなくて、好きなヌメ革なので捨てられず。

今回はラナパーではなくて、ミンクオイルを沁み込ませて手入れしてみる。

う~ん。古さは否めないけど、やっぱり好きだな。この感じ。

 

私はやっぱり新しくてキラキラしたものより、程よく味わいのある古さが好きなんだと
自覚ww 「ソーイング ビー」でも登場したこんなビンテージ風の板で作られた棚と
かに、「目が釘付け」で見入ってしまうのだから(本編と関係ないのにね・笑)



他にはアクセサリーをいくつか処分し、いくつかをリメイクした。
これも今回は私の物というより、長女が置いて行ったもの。私に処分の権利はあるそう
だけど、私にはブランドもよく判らずで、調べてみた。

 

「UBU」とあるので、こちらだと。フランスのものだとあるけど、そこまでの「高級品」?
ではなさそう。でも、これは好きなので着けてみたら・・ギリ手首は通るものの、細い@@
細すぎる。多分、娘が自分サイズにカスタマイズしたのだろう。

で、丸カンを足してみようと。でも素材がシルバーなのか錫なのか、この重厚な色味の
丸カンが、手持ちのものには無い;なので、使わなくなった3重のスターリングシルバ
ーの指輪の一部を潰して繋いでみた。うん、色味だけは合ってるかも。


他にも。これは姉から私への誕生プレゼント。一緒にウインドーショッピング中に「可愛い
ね」と言ったものの、私にとってはかなりのお値段だったので素通りしていたら、姉が購入
してしまったもの。なので、使わずとも捨てられず;
 
こちらは「PILGRIM Danish Design」とある。やはり海外モノのよう。ジャラジャラとし
て、何かと邪魔で、着けなくなったので、「動作に邪魔な」一部を取り除いて「使える」
ようにしたものの、やっぱりそれほど使う機会もなく;    さてどうするべきか。

好きで自作したり買ったりした淡水パールはよく使うけれど、これらの奥の方に仕舞った
箱の中の本真珠は自分で買ったものではなく、実はフォーマル過ぎてほぼ使わないという
・・。ただ、母たちから譲り受けたものだから、いずれ二人の娘たちそれぞれに・・と思
っている。

 

私にとって必要なアクセは、お値段の高さとか安さではなく、結局「シンプルな物」。
好きでよく身に着けるのは、そういった物たちだ。

さて、こちらは狭いベランダの日除け(オーニング)。以前セリアで買ったストライプの
色味が好きだったので、その倍のサイズ(180×180)のものを、ホムセンで購入していた。
でも去年、蜂に巣を作られて以来、丈を半分くらいカットして使っている。だけどいくら
狭いベランダでも、やはり左右の空いた部分が気になり、そこに今回「ダイソー」で見つ
けた300円の撥水オーニングを二つ購入して左右の空き部分に取り付けてみた。

 



梅雨のせいか気持ちが落ち込むので、「何かしていないと」と、手を動かしている。
梅雨のせいばかりではないけど。コタが逝ってしまってからも、猫の朝ご飯をつい二人分
用意しようとして「ハッ」とする。毎日いろんな場面で「もういない」ことを思い知らさ
れ、胸が締め付けられる。

 

 

二女が犬の散歩の時間、たまにふうちゃんも一緒にやってくる。きっと娘なりの様子見な
のかな^^ ふうちゃんは猫の扱いが上手になった。このまま優しい子に育って欲しい☆
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生き方も「仕立て直し」

2021-05-12 | DIY・ハンドメイド・クラフト
昨日処分したもの↓

 

夫だった人も自分もお酒はほぼ飲まないので、徳利のセットは結婚するときに全くの拘
りもなく購入したもの(笑)使用したのは新婚時代の来客時に、二度くらいだったかも。
右の湯飲みとお猪口は、子供たちがそれぞれの修学旅行などで買ってきてくれたもの。
使わなくてもずっと捨てられずにいたけど、画像に撮ってやっと「処分」を決めた。


でも↑このお猪口の受け皿として買ったものは、唯一私が拘った記憶があるので、少しだ
け残しておこうか。
これで食器棚の中に少しだけゆとりが出来た気がするけど、まだまだだなぁ。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コタが死んでしまってからは、あまり積極的にネットの徘徊をせずにいたけど、昨日、
フォローさせていただいているブログを訪問したところ、長く介護されていた猫ちゃん
が亡くなったことを知った。

その日記の中、「ずっと私を目を見開いて瞬きもせず追っている、まるで脳裏に焼き付
けるように」という箇所で号泣してしまった。その健気さと、最後の最後まで飼い主さ
んと一緒に居たいという思いに。

我が家の小太郎の時とは正反対の、それはそれは長い長い介護の日々。他の猫ちゃんの
介護もある中、ここまでやってもらった猫ちゃんは本当に幸せだったと思う。
どうか安らかに☆☆☆
   
福太郎は、小太郎が好きだった「シャカシャカブンブン」などのじゃらしには食いつき
が悪いけど、唯一白い紐で遊ぶので運動不足解消に何とか動かそうと試みるも・・・寝
床から動かずに遊ぶ「ぐうたらぶり」・・;

 

 

昨日、録画していた映画『繕い裁つ人』を観た。原作はコミックだとのことだけれど、
醸し出されるクラシックな雰囲気と、随所に散りばめられた家具や小道具は、手仕事が
好きな人に限らず、ある種の大人の女性たちには堪らない魅力が☆



予告


 
主演の中谷美紀さんはもちろんのこと、黒木華さん演じる車いすの花嫁が綺麗だった
 

杉咲花ちゃんが仕立て直してもらって着ていた衣装も、ソレイアードっぽい南仏柄で
素敵だったけど、その友人役の永野芽郁ちゃんが祖父に「私にも(主人公に)服を作
って欲しい」と訴えると、
「お前たちに南の服は勿体ないよ。年々柔らかくなって身体に沿ってくる
生地や仕立ての良さ。買ってひと月足らずで売ったり捨てたりする者には解らんよ」

諭す祖父の言葉が、胸に響いた。

「南洋裁店」は、先代の作った服を幾度も仕立て直して、着る人に喜ばれていた。
私も自分の大切にしていた服を、仕立て直してもらった経験があるけど、服と同じよ
うに、人生も「仕立て直し」できたらいいのに、と思わなくもない(笑)

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「小は大を兼ねる」?

2021-05-10 | 家族友人
今朝ネットで、初めて今日が「コットンの日」だということを知りましたww
最近増えた色々な記念日、きっと苦労してコジツケている方々がいるのですね^^;

そして5月の第二日曜日の昨日は、「母の日」でした。
今年は二女の誕生日と重なるし、娘も一応母なので、「何もしないでいいからね!」と
言っていました。

それでも前日から頭痛が抜けない中、長女と相談したらしく、可愛いお花のプレゼント
を午後に孫のふうちゃんと一緒に届けてくれました。

 

 
 
持参したアップルパイの袋を狙う福太郎クン   ↑
カードと、ふうちゃんからのお手紙も添えられていました。
 
 
若い頃までは、「親孝行とは何かしてあげるもの」だとばかり思っていました。
でも自分が親になって初めて分かったことですが、親は子供が幸せでいることや
嬉しそうな顔を見るのが一番の幸せなんですよね。でも娘たちの気遣いは嬉しく
有難く頂きました。

子供のいない長姉を呼んで、皆でアップルパイを戴きました。お腹いっぱいにな
ったふうちゃんは、ケットで「ラッピング」された福太郎に寄り添って、自分も
一緒にお昼寝?です。でも大好きだった小太郎が居なくなって寂しいね;;

 

小太郎と言えば、いつも家具や建具の角に顔をこすりつけていたせいで、あちこ
ちに皮脂による汚れが着くので、定期的にそれを落としていました。が、これも
あれ以来、手を着けられずにいました。でも、重い腰を上げてとりかかりました。
 

綺麗になったかな・・。

 

最近また進めている「断捨離」で、我が家には大小二つのざるがあればいいかな?
と、結婚以来あまり使わなかったコランダーを一つ処分しようとしていたのですが
長姉がもっと古いのを使っているというので、「それを捨ててね」と言って持って
帰ってもらいました。


このパンチングタイプは、穴が普通のざるより大きいので、例えばお米などを洗う
時や、素麺などには不向きでした。お米も縦になると穴に挟まるのです;なので、
こればかりは「小(の網目)は大(の穴)を兼ねる」と思い、処分を決めました。



久々にみんなでお茶して楽しかったけど、ちょっと疲れたっぽい福君(笑)

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7年ぶりのこの森に

2021-05-04 | DIY・ハンドメイド・クラフト
このところ肩こりが酷いので、大昔買った「TDKのマグネットブレスレット」を、ケース
から引っ張り出して着けている;
前回の日記で「もう少し元気になってから」作ろうと言っていた「夏用の抱き枕カバー」
を、性懲りもなく間を置かずに作ったりしていたせいだろうかww

最初のは立体裁断して、ファスナーなしに作った。型紙もないので今回も立体裁断。
手持ちの布で間に合わせたので布の長さが足りず、別布を接いだ。また、前回のは伸びる
素材だったお陰で何とかフィットしたけれど、今回は一度縫ってみてフィットしてない箇
所をクリップで摘まんで留め、裏返してその箇所を縫い直すという工程を経た。

ただ、通常カーブのところは縫い代に切り込みを入れるのだけれど、本体を入れるとかな
りの力が縫い目にかかるため、縫い代も割らずに一緒にジグザグミシンで処理したので、
カーブが綺麗には仕上がっていない。でも目をつぶるしかなく。

 

また、できるだけフィットさせたかったのでピタピタサイズに作ったため、本体を入れる
と、(そうでなくても苦手な)ファスナー部分が広がって目立つ羽目に;;

 

それでも家でしか使わないのだし、何とか完成させた自分を褒めてやろう(笑)
(でも肌ざわりはいいのだw)


百円ショップで見つけた「メッシュの洗濯物入れ」?らしきこちら。冬の間は人が来ても
コタツの中にひたすら身を潜めていた福太郎の「夏の来客時用隠れ家」(と言っても身内
ばかりだけど)として使えないかなと、試しに買ってみた。コタも使ったあの緊急用ケー
ジは、かなり大きいので普段は邪魔かと。

 

 
警戒していたけど、中に紙のボールを投げ込むと・・意外にもあっさり入ったww
折り畳めば薄くなるし、案外使えるかも。吊り下げないので取っ手はカットした。

 
ブラッシング、気持ちいいね☆
 

 
セリアでたくさん売ってるキャンプ用品の中から購入したこちら↑は、
実はこの季節になると毎年のように訪れていたこの場所に、7年ぶりに行くために。屋外で使用したシート
などを束ねるのに便利かと。 シリコンなので色んなシーンに使えそう☆
  
まずは腹ごしらえして出発。
 
 

 
 この鳥は「鵜」の一種だとか。
 
7年前はベビーカーで一周したふうちゃんも、こんなに大きく成長☆
 

 

 

 

 
蛇が泳いでいるところを実際に見たのは初めて@@

 

 

この美しい地球を、子供たちやその子供たちの世代にも残せますように☆
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