森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

携帯から

2010-05-31 | 動物
昨日の日記にも綴ったカルガモ親子の画像。
娘の携帯からもらったので、少し小さいけどアップ。

  
カルガモに投げられるエサを、鯉たちの群れが狙って付いて回ってる

                
         母鴨は、子供たちが水蘚を食べる間も、自分はただじっと見守っている


写真にはないけれど、カモの赤ちゃんを狙うカラスが突然襲ってきて、
それを母鴨が羽ばたきながら威嚇する姿は、子を守ろうとする人間と
同じというか、それ以上の捨て身に感じられ、じ~んとした。

      
              
              



      ここだと、お茶も美味しい~♪

半日過ごして、心ものんびり。


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サボっていた理由

2010-05-30 | DIY・ハンドメイド・クラフト
WOWOWが観られない私のために、友人のivyさんが録ってくれた
「プロジェクト・ランウェイ」が面白かったので、ブログを
更新するのも忘れて(笑)、DVD5枚分を一気に観た。




でも、毎日何らかの手仕事が必ず待っている(待ってないか;)
例えば


コットンの花柄ストール。幅広だったので巻くと分厚くなって暑苦しい。
これを半分の幅に切ったので、同じものが2本になった。
一本は娘が使うそう。
因みに、先日アレンジしたレギンス、これもまた娘が使うらしい;





ニトリの安いラタンの椅子。茶色と白しか今は在庫がないそうで
ナチュラルは展示品しかなく、更に安くわけてもらった
先日カットしたラブソファに合わせ、持って帰ってすぐにこれも脚をカット。



それに合わせたワケではないけど(笑)、ソファが低くなり過ぎて
座るときやよける時に、そそっかしい私はアーム部分に度々足をぶつける
ようになったので、百均の籐のカトラリー入れをいくつか被せてみた。
麻ヒモで接続したので何とも不恰好;
クッションみたいものを巻きつけようかと、あれこれ思案中。



作業中、飽きて福太郎と麻ヒモで遊ぶ(笑)



カットしたソファの脚部分に、「家具スベール」を貼ったら
掃除で動かすたびに接着が剥がれていたので、思い切って細い釘を
打ってみた。
カーペットに引っかからないように埋め込むように打ったら、
今のところ大丈夫そう。



晴れた日は、気になっていた大物を洗ったり、革製品の手入れも。





古くてボロボロのコレにも、有難うって言う。
一番履きやすくて、手放せない。



料理上手なお隣のおばあちゃんから戴いた洋風お漬物を真似て、
姉の家で作った野菜を漬けてみたり



酸っぱすぎる苺を貰ったので、ザクロの蜂蜜でコンフィチュールなるものを
作ってみた(ジャムだけど)



煮詰まったらちゃんとジャム状になるんだろうけど、少なくなるので(笑)
苺ソースとしてヨーグルトにかけて頂く。



昨日はカルガモの赤ちゃんを観に出かけ、半日池の周りの森近くを歩いたり
四葉のシロツメ草を探したり・・童心に返るオバサンでした。
(カルガモの写真は、残念ながらデジカメを忘れたのでなし;)



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知られざる闇

2010-05-21 | 思い・つれづれ
昨日の朝日新聞の投稿欄で、80歳の男性の意見に共感した。
男性は、落合恵子さんがあるトーク番組で、その素晴らしい生き方の
エネルギーの源を訊ねられて「憤ること」と答えたことについて
感想を述べていた。




この世にある様々な不正不義、差別と偏見、弱者への愛の無さに
心底憤る、怒る。このことが、彼女の生きるエネルギーになって
いるという答えに「快哉を叫んだ」という。

男性は、「利己的なことでむかっ腹を立てるくらいがせいぜい」で、
「社会の不条理を見ても諦め根性しか出てこない」今の時代を
嘆いていたという。
「怒るということは、その対象物と真向かいになること。
斜に構えるところからは、真剣さも真の愛も生まれては来ない」とも。

私も、友人とその前日に同じ類の話をしたばかりだった。
ご近所のお年寄りに対する、愛の無い町内からの要請に、
「少しばかりの配慮」を乞うために町内会長の家まで
お願いに出向いた時に、時代を反映する冷たい反応を受けて
愕然とし、友人に「私は間違ってる?」と電話したのだ。

「殺伐とした時代を感じるよね・・」と、予想通り友人も一緒に
嘆いてくれた。
友人たちは、マイケルへの理不尽な裁判と偏向報道にも、一緒に抗議した仲間だ。
他のご近所さんがいつの間にか居なくなり、私一人で掛け合っている時に感じた
虚しさが、話を聴いてもらう内、少し薄らいでいた。


   

「私たちって、戦うファンだったね」
あの6月の後に、友人がポツリと呟いたことがある。
彼女たちが何とか元気でいてくれるから、助けられているんだな・・と思う。

そういえば、同じ日の新聞に「野中広務氏が暴露した官房機密費」という
大見出しで、週刊P誌の広告が載っていた。
気になったので少しだけ立ち読みしたら、機密費とは「マスコミ対策費として
政治記者を飼い慣らすために配られた資金でもあった」という内容で、
「偏向報道をタレ流す目的」で、世論誘導に巨費を投入したことが暴かれていた。

T原総一郎さんは「私は返した。だが受け取るのが永田町の常識」とあった。
私の苦手なM宅久之氏は、貰ってないと言いながら、どうも別名目で金銭の
やり取りはあったようだ。
記事の全てを鵜呑みにするわけではないけど、友人たちといつも、「世論誘導
はあるだろうね」と、話していた。

アレ以来、テレビ局やメディアを信用しない私たちには、それほど驚くこと
ではないよね・・と。
でも、怒らなきゃね!
ああ、でもここに書いただけでもグッタリする。
昔みたいに元気が出ないなー。




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失敗もアップ(笑)

2010-05-20 | DIY・ハンドメイド・クラフト
知ってる人は多いでしょうけど、
私の日常は失敗の連続と言っても大袈裟じゃない(笑)
(結婚もそうだったけど;)

でも、創作面での失敗は、落ち込みが長く続かないので
これは自分の性格の良い面だと思っている。
「売るわけじゃなし」なんてね。
(もうちょっと落ち込めとのお叱りが聴こえてきそうw)

娘がブランド物のレギンスをあまり着用しないまま
デザインがよくないからと捨てようとしたので、
その部分(裾)を切り取って、苦手なレース編みを施した。
糸に丁度いい鍵針がなくて、アバウトな私は大きめの針で編んだ。
結果、ゆるゆる編みに。もちろん、この後編み直した;




この全身鏡の上の部分がどうにも気になって作り変えたが、
コーナー部分の45度のカットが少しずれていて、角に隙間が。
それをごまかして仕上げた(笑)
しかも、ネジを締めすぎて板が割れてます;

    

これは、以前の写真をこの部分だけ拡大したもの。



一体なぜこんな(ラティスみたいな)デザインにしたのだろう?
(大昔、私がデザインした)
それにしても、家はごちゃごちゃしてるなー;
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心を動かそう

2010-05-16 | DIY・ハンドメイド・クラフト
マイケルが私たちの前から消えて
もうすぐ一年が過ぎようというのに、
あれからの日々は、何かしていても心が伴わず
虚ろなままだった。

「私にはマイケルがいる」
たとえ日々の悩みに翻弄されようとも、
それがあの日までの私たちの支えだったのは明確。

会いに行くとか具体的なことではなく、心の深いところで
彼の存在はいつも私たちを支えてくれた。
これからもきっとそれは変わらないはず。

だけどこの一年近く、私たちは何もかも放り出していた。
このままではいけない。
そんなことは解っている。解りきっている。

だから動かそう。
手を動かして、脳にまでそれが伝わるように。
どうか人として、復活できますように(笑)


   ***この数週間で私がやったこと***

革ひもと石を買って長めのネックレスに。


  新しく付け替えた革のストラップに合わせてデジカメケースを

  夏に欠かせない扇子にもケースを。ミシンのスカラップが上手くできなかった;

  圧迫感のあるハイバックの二人がけソファの、脚を思い切って短くカット!

  座面を支えている部分の後ろカーブが、元は右下の
  アームと繋がったアールだった。つまりカットして逆に付けた;

  外で放置していた古い木を洗うと

  木目がキレイなことに気付く

  これに、子供のチェストを分解してペンキを塗ったまま放置していた古い板と
  同様の古木を組み合わせて、小さな昔の学校机っぽいモノを。  

  ベランダ側は脚が出入りに邪魔なので、代わりに棚受け金具で天板を支え
  ミシンの重みにも耐えるように。ついでに椅子の脚もカット。

  前回作った棚の下にもう一段棚を作り、裁縫道具を置けるスペースに


あれこれ作ったけれど、買ったのは棚板と棚受けだけ。
お陰で我が家で放置している間に古木になった板も、片付いた(笑)
大工仕事が出来る人は笑うだろうけど、下手なりに使い勝手も良く
達成感あり。

自分との葛藤?の間に、我が家は一体どれだけ様変わりするのだろう?
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古本屋が好き

2010-05-07 | 絵・アート
近くにある古本屋に、週に一度くらい散歩がてら行く。
古書店ではなく古本屋というほうが、しっくりくる店。
先日行ったアルブルさんもそうだけど、「アンティークショップ
なんかじゃないんです。ウチは古道具屋なんです」という気取らない
雰囲気が好き。

とにかくいつもあまり整理されてなくて、あらゆるカテゴリーの本が
雑然と置いてあるので、たまにまだ書店で定価で売っているものが
5分の1ほどの値であったり、宝探しのような気分になる(笑)

で、昨日これを見つけた。



あまりにイラストが可愛くて面白くて・・
先日作った棚に飾ろうかなと、片付けていたら
          ↓



少し前にこちらで買った(まだ定価でも売れている)この本も
イラストがいいので日替わりにしようかとか・・



あれこれ悩むうちに、出てきた!
幾度かこちらでも取り上げた、「アンジュール」。
こちらは他で買ったが、ガブリエル・バンサンの他の本もそう言えば
ここで見つけ、びっくりしたことがある。こんなに安く売るなんてーと・・。







上のセレスティーヌシリーズ2冊は、確かネットで購入したけど、
この捨て子のセレスティーヌを思う熊のアーネストおじさんの表情が、
私には子供を抱く時のマイケルに見えて仕方ない・・。



こちらも外国の絵本。何とも言えない表情の絵がいい。これも候補かな;



絵本にも、そこら辺のオトナの本よりずっと深かったりして、
いつも手元に置いて眺めていたいものが多いことに気付く。

ラファエル前派の画集も、以前ここで見つけた。

     

こちらは新古本。子育てに奮闘中の姪に買おうと思ってたら
こんな所で300円@@;多分、角が折れちゃったから?
でも、これはプレゼントにはできないので、娘たちの将来のために。
私みたく失敗しないように(笑)

     






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レトロな街のアンティーキング PART2

2010-05-04 | 雑貨インテリア
 PART1からの続き

こちらは現行品だけどオリジナルだそうで、実演もされてました。











ここまでが、アンティーキングのピックアップ画像です。
日本各地の、アンティークを売る業者さんの出展が多いということで
興味津々だったけど、殆どがジャンクという感じかな。
ジャンクは好きだけれど、ちょっと男性向けの感じでした。
でも先日のマルシェとはまた違った味わいで、楽しみました♪


ここからは、雑誌に取り上げられて全国区になってしまった小さなお店たち。




大好きなアルブルさん。
すっかり有名になってしまって、今日も小さなお店の中は満員でした。









こちらのレトロな建物に入っているお店の一つ
チャームさん





マイネさん




友人から、「出かける元気がでて良かったね」と言われ、
そう言えば、美容院にも去年の6月25日に行ったきり
10ヶ月も行けなかった私でした@@;

あの翌朝に訃報を聴いたときから、まるで時間が止まったみたいに
生きてた気がする・・。
けれども、何処へ行ってもマイケルを思い出させるものが増え(笑)
特設ステージでは、「スリラー」をバンドが演ってました;



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レトロな街のアンティーキング PART1

2010-05-04 | 雑貨インテリア
「アンティーキング」ってどんなイベントなんだろう?
好奇心で、友人を誘ってぶらりと出かけてみました。
























こちらでもやっぱり、はさみと現行品ではない本物の部屋プレートを
見つけて購入(笑)



PART2へ続く
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今年も森へ

2010-05-03 | 写真画像







水の中を泳ぐ魚の姿が見える
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