日曜日に放送される「大改造 劇的ビフォーアフター」が好きで、殆ど見ている。
今回は保育園の園庭で、タレントのユージ君とその友人チームの出番だった。
昔は不良グループだったという彼らが、匠の指示に従い額に汗して働く姿は
清々しく、いつも見ていて温かい気持ちになる。
今回の匠の技もまた素晴らしくて、あまり費用をかけずに見事な遊び場に仕上げた。
そして、何より素敵だったのは「ツリーハウス」に近いものができたこと。
子供のころに誰もが憧れたあの木の上の、子供たちだけの家。
子供時代から運動神経の鈍い私だったけど、野山を駆け回り集めた枝や竹、おまま事の
ゴザなどで秘密基地を作っては、夕暮れまで遊んでいたっけ。
大人になって「スタンド・バイ・ミー」や「フォーエバーヤング」(だった?)などの
映画の中に出てきたツリーハウスを見ては、あの頃を懐かしく思い出したもの。
母子家庭で育ったユージ君が自分の保育園時代を思い出し、しんみり語ったシーン。
家族のお迎えが来て、次々に帰っていく友達。一人残されたユージ君は、遅くなって
しまった母の迎えに少し怒っていて、抱きつきたいくらい嬉しい気持ちを素直に出
せなかったという。・・・わかるよ。それ。 目の奥が熱ーくなってしまった私;(笑)
良かったね!子供たちのためにいい仕事ができて。
**********************
チェルノブイリの事故後に、日本政府と電力業界が原発反対派の批判を
「科学的根拠がない」と一蹴し、より推進した過去がありながら、地震国に
あって福島の事故後には「想定外の津波に耐えうるようには作られていなかった」
という。そしてあるゴルフ倶楽部から電力会社に対して起こされた、除染をめぐる
裁判では「無主物」という言葉をひねり出して切り抜けた国と電力会社。
「無主物」。聴き慣れない言葉だけれど、「主のないもの。
つまり空気や霧や大気のように誰のものでもないもの」という意味らしい。
記事によると、「飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついた
のだから、自分たちのものではない」という主張だ。
裁判所は東電のとんでもない主張を擁護し、除染を求めたゴルフ場の訴えを退けた。
(ご存じない方は、「無主物」と「プロメテウスの罠」「除染」で検索されれば
すぐに出てきますが、偶然見つけたこちらが懸念されるように
もしかしたら記事が次々に消されているかもしれません)
何も終わっていないのに、原発事故の終息宣言。あきれてものが言えない。
※追記 この記事をスキャニングしたこちらをみつけたので
リンクさせていただきます(クリックで拡大)
先日友人から送られてきた「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」
これに署名してもらおうと、とある会に参加した際申し出たところ、幾人かは拒否。
自分に降りかかること、大切な子供たちの未来を左右することなのに、真剣に考えない人の多
いことに愕然とした私。
そして昨日、ジュルのしっぽさんに載せられていた記事を読み
動物取扱業に求める規制に関して、業者側に有利なように動いてしまう国会議員に
この裁判と同じ臭いを感じ取ってしまった。
パブコメも出させていただいた身として、急いで某議員さんにメールを出したけれど
一体この国は何処へ行こうとしているのだろう。
この国に住む怖さを今、味わっている。
♪楽しいことも少し♪
6軒くらいの本屋さんを回っても、こちらでは見つけられなかったgoneさんの本。
注文し、取り寄せてもらいました☆忙しくてまだざっと目を通しただけですが☆
一緒にこんな付録のついたこの雑誌も買いました。見本と違って
革の色が微妙でちょっとがっかり。写真や画像での色味の違いは
私のこんな小さなブログでも悩みの一つでもあるので解るけども~(ー'`ー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/09/57e959b2560e978893745a25a2533796.jpg)
今回は保育園の園庭で、タレントのユージ君とその友人チームの出番だった。
昔は不良グループだったという彼らが、匠の指示に従い額に汗して働く姿は
清々しく、いつも見ていて温かい気持ちになる。
今回の匠の技もまた素晴らしくて、あまり費用をかけずに見事な遊び場に仕上げた。
そして、何より素敵だったのは「ツリーハウス」に近いものができたこと。
子供のころに誰もが憧れたあの木の上の、子供たちだけの家。
子供時代から運動神経の鈍い私だったけど、野山を駆け回り集めた枝や竹、おまま事の
ゴザなどで秘密基地を作っては、夕暮れまで遊んでいたっけ。
大人になって「スタンド・バイ・ミー」や「フォーエバーヤング」(だった?)などの
映画の中に出てきたツリーハウスを見ては、あの頃を懐かしく思い出したもの。
母子家庭で育ったユージ君が自分の保育園時代を思い出し、しんみり語ったシーン。
家族のお迎えが来て、次々に帰っていく友達。一人残されたユージ君は、遅くなって
しまった母の迎えに少し怒っていて、抱きつきたいくらい嬉しい気持ちを素直に出
せなかったという。・・・わかるよ。それ。 目の奥が熱ーくなってしまった私;(笑)
良かったね!子供たちのためにいい仕事ができて。
**********************
チェルノブイリの事故後に、日本政府と電力業界が原発反対派の批判を
「科学的根拠がない」と一蹴し、より推進した過去がありながら、地震国に
あって福島の事故後には「想定外の津波に耐えうるようには作られていなかった」
という。そしてあるゴルフ倶楽部から電力会社に対して起こされた、除染をめぐる
裁判では「無主物」という言葉をひねり出して切り抜けた国と電力会社。
「無主物」。聴き慣れない言葉だけれど、「主のないもの。
つまり空気や霧や大気のように誰のものでもないもの」という意味らしい。
記事によると、「飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついた
のだから、自分たちのものではない」という主張だ。
裁判所は東電のとんでもない主張を擁護し、除染を求めたゴルフ場の訴えを退けた。
(ご存じない方は、「無主物」と「プロメテウスの罠」「除染」で検索されれば
すぐに出てきますが、偶然見つけたこちらが懸念されるように
もしかしたら記事が次々に消されているかもしれません)
何も終わっていないのに、原発事故の終息宣言。あきれてものが言えない。
※追記 この記事をスキャニングしたこちらをみつけたので
リンクさせていただきます(クリックで拡大)
先日友人から送られてきた「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」
これに署名してもらおうと、とある会に参加した際申し出たところ、幾人かは拒否。
自分に降りかかること、大切な子供たちの未来を左右することなのに、真剣に考えない人の多
いことに愕然とした私。
そして昨日、ジュルのしっぽさんに載せられていた記事を読み
動物取扱業に求める規制に関して、業者側に有利なように動いてしまう国会議員に
この裁判と同じ臭いを感じ取ってしまった。
パブコメも出させていただいた身として、急いで某議員さんにメールを出したけれど
一体この国は何処へ行こうとしているのだろう。
この国に住む怖さを今、味わっている。
♪楽しいことも少し♪
6軒くらいの本屋さんを回っても、こちらでは見つけられなかったgoneさんの本。
注文し、取り寄せてもらいました☆忙しくてまだざっと目を通しただけですが☆
一緒にこんな付録のついたこの雑誌も買いました。見本と違って
革の色が微妙でちょっとがっかり。写真や画像での色味の違いは
私のこんな小さなブログでも悩みの一つでもあるので解るけども~(ー'`ー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8e/f18f832b75f94179860befbbd89ebd2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/09/57e959b2560e978893745a25a2533796.jpg)