古くて狭い我が家。
まだ一人、一緒に暮らす娘が居るし、私の趣味にアレコレ文句を付けられるので、
思うようにはならない。
玄関の鉄のドアは古びて新聞受けの穴は完全には閉じず、もうインテリア以前の
問題(笑)
そこで裏からガムテープ(新聞受けで見えなくなるので)を貼り、完全に塞ぐこ
とにした。郵便は玄関ホールにあるので、新聞を辞めた今は「市政だより」程度
のポスティングがあるだけ。表にはコーティングした厚紙を貼り、市販の郵便受
けも取り付けた。コーティングした厚紙には郵便受けを指してこんな風に記した。
↓
あれこれ床に広げて、そう言えば以前(これもセリアで買った)壁面に貼るインテ
リアシートがあった!と思いだし、部屋に使う勇気がなくてそのままだったけれど
殺風景なトイレに使ってみることにした。
これがちょっと楽しかったので、部屋にも一か所だけ(絵を描くときにだけ使うボードに)
※画像が全部フィルターがかかったような感じなので、あとでレンズをチェックすると
なんと指紋がいっぱい@@ 観難くてスミマセン;
やり始めるとガラッと雰囲気が変わるので、ついやり過ぎそうになるけど
でもこれ以上やってしまうと取り返しがつかなくなるのでこの辺で;(笑)
「いいかげん」って言葉は、どちらかと言えば「テキトー」とか「ちゃらんぽらん」
の意味で使われているけど、元々は「好い加減」であって「丁度いい」とか「バラ
ンスのとれた」状態を指すのだと思う。
何かに拘り過ぎるとモノにしても考え方にしても偏ってしまいバランスを失うと、
何かにつけ拘りそうになる時、私はそう自分に釘を刺してきた(笑)
が、例外的に「芸術」の世界は究める為には「拘り」は重要なのかもしれない。
さて、インテリアもアートと言えばアートだけれど、普通の家庭のそれは、家族の
寛ぐ場でもあることから、店舗などの内装とは違って当たり前。
例えば主婦が今流行りの「白黒インテリア」にしたくても、白黒一辺倒に突っ走っ
てしまっては、家族にとっての「好い加減」にはならないので気を付けたいところ。
また「素敵かどうか」の観点からも、白と黒しかない部屋はスッキリはするだろう
けど、やや冷たく面白みや温かさに欠けるような気がする。
拘り始めるとピンク一色とかにするギャルママもいるけれど、それもちょっと;と
思ってしまう。(余計なお世話だけど・笑)
どちらにしても、小さな子供にバランスのとれた色彩感覚を養うためには良くない
と、色彩心理学者が言っていた。
とは言っても色の氾濫も嫌だしね・・;
「好い加減」って難しい^^;
さていつものように作業中の猫は
退屈ーっ お昼寝やお手入れに勤しむ
顔のデッサンくるっているし(笑)
さてこちらは遊びに来た大好きなお姉ちゃんに遊ばれる福兄ちゃん。